KATA のキャッシュ設定の編集

オブジェクトの受信]モードが有効な場合、Kaspersky Web Traffic Security は KATA によってすべてのクラスターノードで検知されたオブジェクトに関する情報を KATA のキャッシュに保存します。本製品での保護ルールと既定の保護ポリシーの適用時には、KATA から取得した情報としては KATA のキャッシュに情報が保存されているオブジェクトだけが考慮されます。

KATA のキャッシュ設定を編集するには:

  1. 製品の Web インターフェイスで、[設定]-[外部サービス]-[KATA との連携]セクションを選択します。
  2. KATA のキャッシュ]セクションの[キャッシュの保存期間 (時間)]に、KATA で検知されたオブジェクトの情報を保存する期間(時間単位)を指定します。

    有効な値は 1 から 48 までの数字です。既定の設定は 48 です。

  3. KATA のキャッシュを消去する場合、[キャッシュのリセット]をクリックし、確認用のウィンドウで[はい]をクリックします。

    この操作に関する情報は、本製品のイベントログSyslog プロトコル経由でのオペレーティングシステムのログに書き込まれます。

KATA のキャッシュ設定が指定した値で設定されます。

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