削除対象としてマークされているデバイスの完全な削除

削除対象としてマークされているデバイスを完全に削除すると、デバイスに関する情報が Kaspersky Endpoint Security Cloud から削除され、復元できなくなります。デバイスが使用するセキュリティ製品のライセンスは、後で別のデバイスで使用できるように解放されます。

Windows または macOS のデバイスからセキュリティ製品が自動的にアンインストールされた後、Kaspersky Endpoint Security Cloud によりデバイスが 24 時間以内に完全に削除されます。セキュリティ製品がデバイスからアンインストールされるまで、Windows または macOS のデバイスを完全に削除しないでください。

セキュリティ製品のアンインストールのステータス青い文字盤。([スケジュール済み])のまま 48 時間以上経過しているデバイスがある場合は、実際にセキュリティ製品がデバイスからアンインストールされたことを確認し、その後デバイスを完全に削除できます。

Android または iOS および iPadOS のデバイスは、削除対象としてマークされた直後に完全に削除できます。

削除対象としてマークされているデバイスを完全に削除するには:

  1. Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します
  2. デバイス]セクションを選択します。

    デバイス]セクションには、Kaspersky Endpoint Security Cloud に追加されたデバイスのリストが含まれています。

  3. マークされた削除対象を表示]をクリックします。

    管理コンソールに、削除対象としてマークされたデバイスのリストが表示されます。

  4. 対象のデバイスに隣接するチェックボックスをオンにします。
  5. デバイスのリストの上にある[完全に削除]をクリックします。
  6. 表示された[デバイスを完全に削除する]ウィンドウで、[削除]をクリックします。

選択したデバイスが Kaspersky Endpoint Security Cloud から削除されます。後で、削除したデバイスを再び接続することもできます。

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