Kaspersky Endpoint Security Cloud のアップグレード

Kaspersky Endpoint Security Cloud の新しいバージョンへのアップグレード後に、製品の追加セットアップを実行する必要があります。アップグレード後、最初に Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動すると、追加のセットアップが自動的に開始されます。[Kaspersky Endpoint Security Cloud の新バージョンへようこそ]ウィンドウが表示されます。

いつでも追加のセットアップウィンドウを閉じて、以下で説明する手順をスキップすることができます。また、[情報パネル]セクションの[監視]タブにある[新バージョンの情報]をクリックして、ウィンドウを再度開くこともできます。

Kaspersky Endpoint Security Cloud の追加セットアップを実行するには:

  1. Kaspersky Endpoint Security Cloud の新バージョンへようこそ]ウィンドウで、[次へ]ボタンをクリックします。
  2. Kaspersky Endpoint Security Cloud の新バージョンが Kaspersky Endpoint Security for Windows または Kaspersky Endpoint Security for Mac の新バージョンをサポートしている場合、[Kaspersky Endpoint Security for Windows および Kaspersky Endpoint Security for Mac の新しいバージョンが使用可能です]ウィンドウが表示されます。

    セキュリティ製品の新しい配布パッケージを準備する場合は、[アップグレード]をクリックします。

    Kaspersky Endpoint Security for Windows の新しい配布パッケージが準備されると、管理対象デバイス上の製品は自動的に新しいバージョンにアップグレードされます。

    旧バージョンのセキュリティ製品を引き続き使用する場合は、[後で]をクリックします。

  3. 旧バージョンのセキュリティ製品が管理対象デバイスにインストールされている場合、[Kaspersky Endpoint Security 10.0 for Windows(サポート対象外)が使用されています]ウィンドウが表示されます。

    旧バージョンのセキュリティ製品を新しいバージョンにアップグレードする場合は、[同意する]をクリックします。

    旧バージョンのセキュリティ製品を引き続き使用する場合は、[後で]をクリックします。

    <セキュリティ製品名> 使用許諾契約書]ウィンドウが開きます。

    このウィンドウには、セキュリティ製品の使用許諾契約書、Kaspersky Security Center ネットワークエージェントの使用許諾契約書、 データ処理に関する追加の節(Kaspersky Endpoint Security for Windows のみ)、カスペルスキーの製品およびサービスに関するプライバシーポリシーへのリンクが表示されます。

  4. 各文書の内容をよく確認してください。

    使用許諾契約書の条項に同意し、プライバシーポリシーに記載されている通りにデータが処理、送信される(第三国を含む)ことを理解して同意し、プライバシーポリシーの内容を確認して理解した場合、一覧表示されている 2 点の文書に隣接するチェックボックスをオンにして、[条項に同意する]をクリックします。

    条項に同意しない場合は、セキュリティ製品を使用しないでください。すべてのチェックボックスがオンになっていないと、セキュリティ製品を最新バージョンにアップグレードできません。<セキュリティ製品名> 使用許諾契約書のウィンドウが閉じます。

    使用許諾契約書の条項に後で同意できます。Kaspersky Endpoint Security for Windows または Kaspersky Endpoint Security for Mac の配布パッケージを準備する時に、[配布パッケージ]セクションで同意できます。

    プロキシサーバー設定]ウィンドウが表示されます。

  5. 必要に応じて、プロキシサーバー設定を指定し、[次へ]をクリックします。

    Kaspersky Endpoint Security Cloud の機能を管理する]ウィンドウが表示されます。ウィンドウには、カスペルスキーが推奨する機能が一覧表示されます。

  6. これらの機能を設定する場合は、必要な変更を加えて、[OK]をクリックします。機能の設定に追加の手順が必要な場合は、関連するウィンドウが表示されます。画面上の指示に従います。

    後で]をクリックすると、後で機能を設定できます。

    Kaspersky Security Network の使用]ウィンドウが表示されます。

    ウィンドウには、アップグレードすることを選択したセキュリティ製品の Kaspersky Security Network に関する声明の内容が表示されます。

  7. Kaspersky Security Network に関する声明をよく読み、説明されている条項に同意する場合は、対応するチェックボックスをオンにしてください。
  8. 条項に同意する]をクリックします。

    同意しない]をクリックすると、Kaspersky Security Network の使用が無効になります。Kaspersky Endpoint Security Cloud の他の機能には影響ありません。必要に応じて、いつでも管理コンソールで Kaspersky Security Network の使用を有効にすることができます。

各会社の環境に合わせた Kaspersky Endpoint Security Cloud の追加設定が完了しました。Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを使用する準備ができました

関連項目:

Windows および macOS を実行しているデバイスでのセキュリティ製品のアップデート

ページのトップに戻る