モバイルデバイスを Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続するプロセスは、次の通りです:
管理コンソールにメールアドレスが追加されているユーザーにのみ、手順が記載されたメッセージを送信できます。
指示が記載されたメッセージを使用すると、ユーザーは 1 つのデバイスしか接続できません。1 人のユーザーが所有する複数のデバイスを保護するには、デバイスごとに個別のメッセージをユーザーに送信する必要があります。
インストールは次のように進行します。
また、ユーザーは Samsung Galaxy Store、Huawei AppGallery、RuStore、Xiaomi GetApps、またはカスペルスキーの公式 Web サイトからアプリをダウンロードできます。
設定が完了すると、デバイスは Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続します。
Kaspersky Endpoint Security for Android が KNOX Mobile Enrollment またはサードパーティ製のエンタープライズモビリティ管理(EMM)ソリューションを使用してインストールされている場合、Kaspersky Endpoint Security Cloud は Android デバイスを管理できません。この場合、このセクションの記載に従って、ユーザーは Kaspersky Endpoint Security for Android を削除して再インストールする必要があります。
Kaspersky Endpoint Security Cloud は、iOS MDM プロファイルを自動的にダウンロードします。その後、ユーザーは自分のデバイスの設定を開き、ダウンロードしたプロファイルをインストールする必要があります。iOS MDM プロファイルがインストールされると、iOS または iPadOS デバイスは Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続します。
APNs 証明書がないと、iOS および iPadOS デバイスを管理できません。
製品がインストールされて自動的に実行されると、そのデバイスが Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールのデバイスのリストに表示されます。
セキュリティ製品のダウンロードとインストールの手順が記載されたメッセージをユーザーに送信するには:
[ユーザー]セクションには、Kaspersky Endpoint Security Cloud に追加されたユーザーとユーザーのグループのリストが表示されています。
ユーザーの詳細ウィンドウでメッセージを送信して、デバイスにセキュリティ製品をインストールするようにそのユーザーを案内することもできます。手順が記載されたメッセージを送信するには、ユーザーのリストにあるユーザーアカウント名のリンクをクリックして、[インストール手順を送信]をクリックします。
ユーザーがセキュリティ製品をインストールし、すべてのデバイスが Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続された後、[デバイス]および[ユーザー]のリストがアップデートおよび拡張されます。[デバイス]リストには、接続されているデバイスが表示されます。[ユーザー]リストには、ユーザーが接続したデバイスの数とそれぞれのステータスが表示されます。