Kaspersky Endpoint Security Cloud を使用するには、ユーザー(会社の従業員)を Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールに追加する必要があります。ユーザーはデバイスにセキュリティ製品を個別にインストールし、Windows デバイス、Mac デバイス、およびモバイルデバイスを Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続します。Kaspersky Endpoint Security Cloud は、メールアドレスでユーザーを識別します。
Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールにユーザーを追加してメールを送信するには:
[ユーザー]セクションには、Kaspersky Endpoint Security Cloud に追加されたユーザーとユーザーのグループのリストが表示されています。
最初は、リストにはワークスペースを作成した 1 人のユーザーが表示されます。
[ユーザーの追加]ウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。
アドレスを手動で入力するか、テキストファイルからアドレスのリストをコピーして貼り付けることができます。各メールアドレスは新しい行に入力するか、カンマ(,
)、セミコロン(;
)、またはスペース(
)。
追加できるユーザーのメールアドレスは 999 個までです。ライセンスで許可されている場合、3000 個までユーザーのメールアドレスを追加できます。
必要に応じて、ユーザーのメールアドレスとエイリアスを修正します。
ユーザーは受信したメールを使用して、Windows または macOS のデバイスの場合は任意の数のデバイスに接続できますが、Android または iOS または iPadOS のデバイスの場合、接続できるのは 1 台のモバイルデバイスのみです。ユーザーが複数のモバイルデバイスを接続する必要がある場合は、デバイスの数に基づいてユーザーに複数のメッセージを送信します。
たとえば、ユーザーの管理対象デバイスのデバイスの管理を支援する管理者を追加する時に、手順の送信をスキップしたい場合があります。
以降、このメッセージは表示されなくなります。
指定されたユーザーアカウントが Kaspersky Endpoint Security Cloud に追加されます。
[指示を送信する]を選択した場合、Kaspersky Endpoint Security Cloud は、ユーザーのデバイスにセキュリティ製品をインストールする指示とセキュリティ製品へのリンクを記載したメールを送信します。
その後、ユーザーのリストの上にある[指示を送信する]をクリックして、いつでも手順が記載されたメールをユーザーに送信できます。