誤検知の管理

このセクションでは、[Indicators]ページの[False Positives]リストを管理する方法について説明します。このページにアクセスするには、Data management モードに切り替える必要があります。

誤検知リストを管理するには:

  1. Manage false positives list]をクリックします。

    Manage false positives list]ウィンドウが開きます:

    CyberTrace の[Manage false positives list]ウィンドウ。

    Manage false positives list]ウィンドウ

    このウィンドウには、このセクションで説明されているように、誤検知としてマークしたインジケーターと手動で追加したインジケーターが表示されます。

  2. URL]、[Hash]または[IP address]タブを選択して、対象のグループを管理します。
  3. 必要に応じて、選択したグループ内のインジケーターを追加または削除します。

    URL]タブでは、ワイルドカード文字「*」を含む URL を指定できます(たとえば、example.com/testpage/* は、example.com/testpage/test1example.com/testpage/test/long_url などの URL に一致します)。

    Kaspersky CyberTrace は、追加した URL のうち、まだインジケーターデータベースに含まれていない URL に対して URL 正規化ルールを適用します。このため、URL の表現は変更される場合があります。たとえば、ポートを含む URL を追加する場合、このポート値は削除されます。

    テキストボックスでは、すべてのインジケーターを別の行に置く必要があります。

  4. 変更を保存するには、[Save]をクリックします。

誤検知のリストが更新されます。

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