Kaspersky CyberTrace は Elasticsearch のデータベースを使用して、脅威インテリジェンスフィードからのセキュリティ侵害インジケーター(IoC)を保存します。このデータベースは、Kaspersky CyberTrace 配布パッケージに含まれています。
Kaspersky CyberTrace Web ユーザーインターフェイスで、[Indicators]ページを選択できます。このページにアクセスするには、Data management モードに切り替える必要があります。
このページでは、次の操作を実行できます:
新しいインジケーターがデータベースに正常に追加されると、マッチングプロセスで使用できます。このようなインジケーターは、supplier_name
属性の InternalTI 値を使用してデータベースに書き込まれます。
このフィルターが適用されていくつかの脅威インジケーターが選択されると、Kaspersky CyberTrace には、選択したすべての脅威インジケーターにより提供される各インジケータのみが表示されます。
このフィルターを使用するには、[Type]列見出しをクリックし、開いたフィルターフォームで、リストに表示するインジケータータイプを選択します。
FalsePositive および InternalTI 脅威インジケーター
FalsePositive および InternalTI 脅威インジケーターは Kaspersky CyberTrace 脅威インジケーターに組み込まれており、以下に対してインジケーターを追加できます:
InternalTI 脅威インジケーターは、インジケーターが誤検知リストに含まれている場合でも検知を行います。