［Supplier statistics］ウィジェット
このウィジェットは、［Dashboard］ページに表示され、脅威インジケーター別にグループ化された検知統計を指定した期間について表示します。ウィジェットには次の項目が含まれています：
- すべての脅威インジケーターのインジケーターの合計数を示すバッジ
- すべての脅威インジケーターにおけるインジケーターの検知数の合計を示すバッジ
Data management モードでは、バッジをクリックすると［Detections］ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間に従って値がフィルタリングされます。
- すべての脅威インジケーターにおける誤検知インジケーターの検知数の合計を示すバッジ（FalsePositive脅威インジケーターに属するインジケーター）
このバッジは、ダッシュボード設定で誤検知の表示が有効になっている場合にのみ表示されます。
Data management モードでは、バッジをクリックすると［Indicators］ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間に従って値がフィルタリングされ、False positives フィルターが有効になります。
- 使用している脅威インジケーターごとに検知統計情報を表示するテーブル
このテーブルには、次の列が含まれます：
- Supplier name
使用中の脅威インジケーターの名前。
マークは、証明書の制限によって脅威インジケーターが読み込まれていないか、部分的に読み込まれていること、または脅威インジケーターがフィード設定で無効になっていることを示します。また、そのような脅威インジケーターの名前は薄い灰色で表示されます。- Last update date
脅威インジケーターが最後に更新された日時。
脅威インジケーターの更新の試行中にエラーが発生した場合、エラーに関する通知が表示されます。
- Indicators
脅威インジケーター内のインジケーターの数。
Data management モードでは、この列の値をクリックすると［Indicators］ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間と選択した脅威インジケーターに応じて値がフィルタリングされます。
- Detected
各脅威インジケーターにおけるインジケーターの検知数。
Data management モードでは、この列の値をクリックすると［Detections］ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間と選択した脅威インジケーターに応じて値がフィルタリングされます。
- False positives
各脅威インジケーターにおける誤検知インジケーター（FalsePositive 脅威インジケーターに属する誤検知インジケーター）の検知数。
この列は、ダッシュボード設定で誤検知の表示が有効になっている場合にのみ表示されます。
Data management モードでは、この列の値をクリックすると［Indicators］ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間と選択した脅威インジケーターに従って値がフィルタリングされ、False positives フィルターが有効になります。
- Supplier name
- 使用している脅威インジケーターごとの検知数を表示するドーナツグラフ
このドーナツグラフは、［Indicators］が選択された場合に表示されます。ドーナツグラフの一片にマウスカーソルを合わせると、脅威インジケーター名、インジケーターの数、合計のパーセンテージが表示されます。
Data management モードでは、このドーナツグラフの一片をクリックすると［Indicators］ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間と選択した脅威インジケーターに応じて値がフィルタリングされます。
- 使用している脅威インジケーターごとの検知数を表示するドーナツグラフ
このドーナツグラフは、［Detected］が選択された場合に表示されます。ドーナツグラフの一片にマウスカーソルを合わせると、脅威インジケーター名、検知数、合計のパーセンテージが表示されます。
Data management モードでは、このドーナツグラフの一片をクリックすると［Detections］ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間と選択した脅威インジケーターに応じて値がフィルタリングされます。
- 使用している脅威インジケーターごとの誤検知インジケーター（FalsePositive 脅威インジケーターに属するインジケーター）の数を表示するドーナツグラフ
このドーナツグラフは、［False positives］が選択された場合に表示されます。ドーナツグラフの一片にマウスカーソルを合わせると、脅威インジケーター名、誤検知インジケーターの数、合計のパーセンテージが表示されます。
これらのボタンとドーナツグラフは、ダッシュボード設定で誤検知の表示が有効になっている場合にのみ表示されます。
Data management モードでは、このドーナツグラフの一片をクリックすると［Indicators］ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間と選択した脅威インジケーターに従って値がフィルタリングされ、False positives フィルターが有効になります。
［Dashboard］ページ。［Supplier statistics］ウィジェット
誤検知リストにレコードがある場合、テーブルの［Supplier name］列に Kaspersky FalsePositive、［Indicators］列に誤検知リストのサイズが挿入された行が表示されます。この行の他の列の値は 0 です。
内部 TI リストにレコードがある場合、テーブルの［Supplier name］列に Kaspersky InternalTI、［Indicators］列に内部 TI リストのサイズが挿入された行が表示されます。この行の［Detected］列の値は内部 TI リストに対する検知数、［False positives］列の値は 0 です。
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