Kaspersky CyberTrace Web ユーザーインターフェイスの[Dashboard]ページで、カスタマイズされたウィジェットを追加できます。これらのウィジェットには、選択したインジケーターの検知統計が表示されます。
この機能にアクセスするには、Data management モードに切り替える必要があります。
既定では、この機能は無効になっています。この機能は、ダッシュボード設定で有効にできます。これは、System management モードでのみ実行できます。
カスタマイズされたウィジェットを 2 つ追加できます。
これらのウィジェットには、異なるインジケーターのセットを選択できます。
[Detection statistics]ウィジェット
このウィジェットは、選択したインジケーターの検知統計を表示します。ウィジェットには次の項目が含まれています:
バッジをクリックすると、[Detections]ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間に従って値がフィルタリングされます。検索バーにインジケーター値を入力すると、検知リストをさらにフィルタリングできます。
このバッジは、ダッシュボード設定で誤検知の表示が有効になっている場合にのみ表示されます。
バッジをクリックすると、[Indicators]ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間に従って値がフィルタリングされ、False positives フィルターが有効になります。
このテーブルには、次の列が含まれます:
インジケーターのタイプ。
インジケーター値。
カテゴリごとの検知数。
この列の値をクリックすると、[Detections]ページが開きます。表示されるページで、ダッシュボード設定で指定された期間と選択したインジケーターに従って値がフィルタリングされます。
インジケーターが誤検知としてマークされたことを示す (灰色のフラグ)アイコン。
この列は、ダッシュボード設定で誤検知の表示が有効になっている場合にのみ表示されます。
[Retroscan detection statistics]ウィジェット
このウィジェットは、レトロスキャンの結果の検知の統計情報が、選択したインジケーターについて表示されます。ウィジェットには、[Detection statistics]ウィジェットと同じ項目が含まれています。
検知の合計数または[Detected]列の値のバッジをクリックすると、表示される[Detections]ページの値は、追加の Retroscan フィルターが有効になった状態で表示されます。
カスタマイズされたウィジェットの追加
カスタマイズされたウィジェットを追加するには:
両方のカスタマイズされたウィジェットを追加すると、このボタンは使用できなくなります。
特定の種類のウィジェットの追加後は、その種類のウィジェットを再度選択することはできません。
ウィジェットごとに選択可能なインジケーターの数は最大 50 個です。
ウィジェットがダッシュボードに追加されます。
カスタマイズされたウィジェットの編集
カスタマイズされたウィジェットを編集するには:
ウィジェットが編集されます。
カスタマイズしたウィジェットの削除
カスタマイズされたウィジェットを削除するには:
ウィジェットが削除されます。必要に応じて、同じ種類のウィジェットを再度追加できます。
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