脅威、ウイルス、およびその他の悪意のあるアプリケーションを迅速に検知するため、リアルタイム保護とウイルススキャンの自動実行を設定する必要があります。
Kaspersky Endpoint Security for Android が検知するオブジェクトには、次の種別が含まれます:
アンチウイルスには制限事項があります:
モバイルデバイスのリアルタイム保護を設定するには:
新しいアプリとダウンロードフォルダーにあるファイルのみをスキャンします。
新たにインストールされたモバイルアプリに加え、デバイス上でユーザーが開くファイル、変更するファイル、移動するファイル、コピーするファイル、起動するファイル、保存するファイルがすべてスキャンされます。
Android バージョン 8.0 以降のデバイスでは、Kaspersky Endpoint Security for Android はユーザーが編集、移動、インストール、保存、およびコピーしたファイルをスキャンします。Kaspersky Endpoint Security for Android は、開かれた状態のファイル、またはコピー元のファイルをスキャンしません。
検知したオブジェクトを自動的に削除します。ユーザー側での処理は必要ありません。オブジェクトの削除前に、オブジェクトの削除に関する通知が一時的に表示されます。
オブジェクトがスキップされると、Kaspersky Endpoint Security for Android はデバイス保護の問題についてユーザーに警告します。スキップされた各脅威について、脅威を除去するためにユーザーが実行できる処理が示されます。スキップされたオブジェクトのリストは、悪意のあるファイルが削除または移動された時などに変わることがあります。最新の脅威のリストを取得するには、完全スキャンを実行します。信頼性が高いレベルでデータを保護するには、検知されたすべての脅威を取り除きます。
モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。
モバイルデバイスでのウイルススキャンの自動実行を設定するには:
検知したオブジェクトを自動的に削除します。ユーザー側での処理は必要ありません。オブジェクトの削除前に、オブジェクトの削除に関する通知が一時的に表示されます。
オブジェクトがスキップされると、Kaspersky Endpoint Security for Android はデバイス保護の問題についてユーザーに警告します。スキップされた各脅威について、脅威を除去するためにユーザーが実行できる処理が示されます。スキップされたオブジェクトのリストは、悪意のあるファイルが削除または移動された時などに変わることがあります。最新の脅威のリストを取得するには、完全スキャンを実行します。信頼性が高いレベルでデータを保護するには、検知されたすべての脅威を取り除きます。
Kaspersky Endpoint Security for Android アプリが、検知したオブジェクトに対して実行する処理を次から選択するよう要求する通知を表示します:スキップ、削除。
複数のオブジェクトが検知された場合、[手動選択]が設定されている状態で、[すべての脅威に適用]をオンにすることにより、選択した同じ処理を各ファイルに適用できます。
Android 10.0 以降のモバイルデバイスで通知を表示させるには、Kaspersky Endpoint Security for Android をユーザー補助機能としておく必要があります。初期設定ウィザードで Kaspersky Endpoint Security for Android をユーザー補助機能として設定するよう要求されます。このステップはスキップできます。また、後からデバイスの設定でサービスを無効にすることもできます。この場合、Android のシステムウィンドウが表示され、検知したオブジェクトに対して実行する次の処理の選択を要求します:スキップ、削除。複数のオブジェクトに対して 1 つの処理を適用するには、Kaspersky Endpoint Security を開く必要があります。
Android 12 以降のデバイスでは、バッテリー節約モードの場合、タスクの実行が指定よりも遅れる場合があります。
モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。Kaspersky Endpoint Security for Android はすべてのファイルをスキャンし、圧縮ファイルの内容もスキャン対象に含まれます。
モバイルデバイスの保護を最新の状態に保つには、定義データベースのアップデート設定を行ってください。
既定では、デバイスのローミング時の定義データベースのアップデートは無効になっています。定義データベースの定期アップデートは行われません。
定義データベースのアップデート設定を行うには:
このチェックボックスがオフの場合でも、デバイスのローミング時に定義データベースのアップデートを手動で開始できます。
Kaspersky Endpoint Security for Android の定義データベースをユーザーのモバイルデバイスにダウンロードするために、カスペルスキーのアップデートサーバーをアップデート元として使用します。カスペルスキーのサーバーから定義データベースをアップデートする目的で、Kaspersky Endpoint Security for Android はカスペルスキーにデータを転送します(例:アップデートタスクの実行 ID)。定義データベースのアップデート中に転送されるデータのリストは、使用許諾契約書に記載されています。
Kaspersky Endpoint Security for Android の定義データベースをユーザーのモバイルデバイスにダウンロードするために、Kaspersky Security Center の管理サーバーのリポジトリをアップデート元として使用します。
Kaspersky Endpoint Security for Android の定義データベースをユーザーのモバイルデバイスにダウンロードするために、サードパーティのサーバーをアップデート元として使用します。アップデートを開始するには、次のフィールドに HTTP サーバーのアドレス(http://domain.com/ など)を入力する必要があります。
Android 12 以降のデバイスでは、バッテリー節約モードの場合、タスクの実行が指定よりも遅れる場合があります。
モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。
ページのトップに戻る