次の種別のタスクを作成することで、Kaspersky Security Center 11 Web コンソールを通して Kaspersky Endpoint Security を管理することができます:
グループタスク、コンピューターの抽出を対象とするタスク、ローカルタスクは、個数の制限なく作成することができます。管理グループとコンピューターの抽出を対象とした操作について詳しくは、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
タスク管理の設定
パラメータ |
説明 |
---|---|
ローカルタスクの使用を許可する |
このチェックボックスをオンにすると、ローカルタスクが Kaspersky Endpoint Security ローカルインターフェイスに表示されます。その他のポリシー制限がない場合、ユーザーはタスクの設定と実行ができます。ただし、ユーザーはタスク実行スケジュールを設定することはできません。ユーザーはタスクを手動でのみ実行できます。 チェックボックスをオフにすると、ローカルタスクの使用を停止します。このモードでは、スケジュールにのっとったローカルタスクの実行は行われません。Kaspersky Endpoint Security のローカルインターフェイスでタスクの開始や設定ができなくなります。また、コマンドラインの使用時にもタスクの開始や設定ができなくなります。 ファイルまたはフォルダーのウイルススキャンについては、スキャンするファイルまたはフォルダーのコンテキストメニューから[スキャン]を選択すれば開始できます。オブジェクトスキャンタスクの既定の設定値で、スキャンタスクが開始します。 |
グループタスクの表示を許可する |
チェックボックスをオンにすると、Kaspersky Security Center で作成されたグループタスクが Kaspersky Endpoint Security のローカルインターフェイスに表示されます。 |
グループタスクの管理を許可する |
このチェックボックスをオンにすると、Kaspersky Endpoint Security のローカルインターフェイスから Kaspersky Security Center で作成されたグループタスクを管理できます。 |