認証アプリは、Kaspersky Security Center Cloud コンソールでスタンドアロンの認証方法として使用することはできません。最初に SMS による二段階認証を設定する必要があります。携帯電話番号による二段階認証を無効にすると、認証アプリによる認証は自動的にオフになります。SMS とアプリの両方による認証を設定すると、ログインページで、またはパスワードを忘れた場合に認証方法を選択できるようになります。
認証アプリによる二段階認証を設定するには:
Kaspersky Security Center Cloud コンソールとの互換性については、Google Authenticator と Microsoft Authenticator のみをテストしており、これらのアプリケーションはその時点で無料で使用できました。アプリケーションのインターフェイスは、ご希望の言語では使用できない場合があります。アプリケーションを使用する前に、アプリケーションの GDPR コンプライアンスとプライバシーポリシーも確認してください。カスペルスキーは、これらのアプリケーションの所有者による支援や推薦は受けておらず、提携もしておりません。
Microsoft Authenticator は、モバイルデバイスにのみインストールできます。
必要に応じて、自己責任で他のアプリを使用できます。使用するアプリは、6 桁のセキュリティコードに対応している必要があります。
携帯電話以外のデバイスにも認証アプリをインストールしてください。これにより、携帯電話を紛失したり盗まれたりした場合に、アカウントにログインできます。
カスペルスキーアカウントポータルの[マイプロフィール]ウィンドウが開きます。
ポータルページに QR コードが表示されます。
QR コードをスキャンできないデバイスで認証アプリを設定する場合は、[スキャンできません]をクリックします。16 文字の秘密鍵が表示されます。
QR コードをスキャンできないデバイスで認証アプリを設定する場合は、認証アプリでアカウントを作成し、表示された秘密鍵を入力します。
認証アプリで 6 桁のセキュリティコードが生成されます。
認証アプリによる二段階認証が設定されました。これで、メールアドレスとパスワードでログインするたびに、またはパスワードを忘れた場合は、認証アプリで生成されるワンタイムセキュリティコードを入力する必要があります。
認証アプリの使用を無効にするか、二段階認証を完全に無効にすることができます。
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