カスペルスキー製品を組織のネットワーク接続されたデバイスに導入するには、Kaspersky Security Center Cloud コンソールでカスペルスキー製品のインストールパッケージを作成する必要があります。
カスペルスキー製品のインストールパッケージを作成するには:
画面表示による通知のリストでも、新しいパッケージに関する通知を確認できます。新しいパッケージに関する通知が表示されている場合、通知に隣接するリンクをクリックし、使用可能なインストールパッケージのリストを表示できます。
管理サーバーで使用可能なインストールパッケージのリストが表示されます。
新規パッケージウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。
カスペルスキーの Web サーバーで使用可能な配布パッケージのリストが表示されます。
配布パッケージに関する情報を確認できるウィンドウが表示されます。
配布パッケージをインストールパッケージに自動的に変換できない場合、[ダウンロードしてインストールパッケージを作成]の代わりに[配布パッケージをダウンロード]が表示されます。この場合、配布パッケージをダウンロードして、ダウンロードしたファイルを使用してカスタムインストールパッケージを作成します。
インストールパッケージのダウンロードが開始されます。ウィザードのウィンドウを閉じるか、手順の次のステップに進むことができます。ウィザードのウィンドウを閉じると、ダウンロードプロセスはバックグラウンドモードで続行されます。
インストールパッケージのダウンロードプロセスを追跡する場合:
プロセスが完了すると、インストールパッケージが[ダウンロード済み]タブのリストに追加されます。ダウンロードプロセスが停止し、ダウンロードの状況が[使用許諾契約書に同意する]に切り替わったら、インストールパッケージ名をクリックして、手順の次のステップに進みます。
Kaspersky Security Center Cloud コンソールに Kaspersky Security Center Web コンソールから移行する計画があり、組織のセキュリティ規則で企業ネットワークへのアクセスにプロキシの使用が必要とされている場合は、移行プロセスに影響がある可能性があります。ネットワークエージェントのインストールパッケージの作成後、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのワークスペースと管理対象デバイスのネットワークエージェントのインスタンスとの間で確実に接続できるように、プロキシ設定を指定する必要があります。
EULA に同意するとダウンロードを進めることができます。[同意しない]をクリックすると、ダウンロードが中止されます。
インストールパッケージが作成されます。インストールパッケージがインストールパッケージのリストに表示されます。