Kaspersky Secure Mail Gateway 2.0 への移行時の DKIM 署名の構成

製品をアップデートする際は、Kaspersky Secure Mail Gateway 2.0 で DKIM 署名を構成し、これを Kaspersky Secure Mail Gateway 1.1 用の DKIM 署名と併用することを推奨します。これにより、Kaspersky Secure Mail Gateway 2.0 へシームレスに移行できます。

Kaspersky Secure Mail Gateway 1.1 を 2.0 に移行する際にメッセージの DKIM 署名を構成するには、次のステップを実行します:

  1. インストールされた Kaspersky Secure Mail Gateway 2.0 で DKIM 鍵を作成およびインポートする。
  2. DKIM 公開鍵の DNS レコードを取得する
  3. 取得した DNS レコードを DNS サーバーの設定に追加する

この結果、製品の両バージョンにより DKIM 署名が、それぞれ一意の DKIM 鍵と共にメッセージに追加されます。

関連項目:

送信メッセージの DKIM 署名

DKIM 鍵の作成

DKIM 鍵情報の表示

ファイルからの DKIM 鍵のインポート

DKIM 鍵の削除

DKIM 公開鍵の DNS レコードの取得

DNS サーバー設定への DKIM 鍵の追加

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