MTA の詳細設定を変更するには:
既定値:$myhostname ESMTP MTA
。
制限が不要な場合は 0 を指定します。
既定値は 0(制限なし)です。
制限が不要な場合は 0 を指定します。
既定値は 50 です。
制限が不要な場合は 0 を指定します。
既定値は 0(制限なし)です。
既定値は 30 秒です。
既定値は 3 日です。
既定値は 3 日です。
SMTP MAIL FROM
および RCPT TO
のメールアドレスのチェックを有効化または無効化します。このチェックでは、アドレスが山括弧に囲まれているか、RFC 822 コメントやフレーズが含まれていないかを検証します(strict_rfc821_envelopes)。このスキャンにより、質の低いソフトウェアからのメッセージの受信を回避します。
この認証は既定で有効です。
SMTP VRFY
コマンドを有効化または無効化します(disable_vrfy_command)。SMTP VRFY
コマンドにより、特定のサービスによるメールアドレスの収集を回避します。
この認証は既定で無効です。
EHLO
要求に応答するためにアナウンスしない、大文字と小文字を区別しない EHLO
コマンドの横のチェックボックスをオンにします(smtpd_discard_ehlo_keywords)。既定値は dsn
、etrn
です。
RCPT TO
ヘッダーからのドメインに DNS サーバーの MX レコードと A レコードが含まれていない場合や、MX レコードの形式が崩れていた場合(たとえば、長さゼロの MX ホストアドレスが指定された場合)に、Kaspersky Secure Mail Gateway でメッセージ配信要求を拒否するには、[不明な受信ドメイン宛てのメッセージを拒否する]スイッチを[有効]に切り替えます。要求の拒否は既定で有効です。
受信者の検証は行われません。
受信者のサーバーが使用できないか要求を拒否した場合、本製品はメッセージを拒否します(reject_unverified_recipient)。
既定値:未確認受信者を拒否する。
Kaspersky Secure Mail Gateway が信頼済みネットワークホストからメッセージを受信した場合、SMTP 受信者アドレス検証は実行されません。
受信者アドレスの SMTP 検証が無効になっている場合、存在しないアドレスにメッセージを配信しようとすると、配信失敗の通知が送信されます。これにより、メールトラフィックの量が増加し、メールサーバーの負荷が増大する可能性があります。
MTA の詳細設定が実行されます。