リアルタイムでの変更監視の有効化と無効化
リアルタイムでの変更監視を有効または無効にできます。既定では、リアルタイムでの変更監視は無効になっています。
リアルタイムでの変更監視を有効または無効にしても、変更チェックタスクやベースラインのアップデートタスクのパフォーマンスには影響しません。
Kaspersky Security Center からリアルタイムでの変更監視を有効または無効にするには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護された仮想マシンが所属する管理グループと同じ名前のフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- Light Agent for Windows ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[変更監視]を選択します。
- 次のいずれかの手順を実行します:
- リアルタイムでの変更監視を有効にする場合は、[リアルタイムでの変更監視]をオンにします。
- リアルタイムでの変更監視を無効にする場合は、[リアルタイムでの変更監視]をオフにします。
- [適用]をクリックします。
Light Agent for Windows のローカルインターフェイスでは、2 通りの方法でリアルタイムコンポーネントを有効または無効にできます:
ローカルインターフェイスでコンポーネントの設定を使用できない場合は、ポリシーによって定義された設定の値が、管理グループのすべての保護された仮想マシンに対して使用されていることを意味します。
メインウィンドウの[プロテクションとコントロール]タブでリアルタイムでの変更監視を有効または無効にするには:
- 保護された仮想マシンでメインウィンドウを開きます。
- [プロテクションとコントロール]タブを選択します。
- [エンドポイントコントロール]セクションが開きます。
- 右クリックして[変更監視]行のコンテキストメニューを表示し、次のいずれかの操作を実行します:
- リアルタイムでの変更監視を有効にする場合は、[有効]を選択します。
- リアルタイムでの変更監視を無効にする場合は、[無効]を選択します。
アプリケーション設定ウィンドウからリアルタイムでの変更監視を有効または無効にするには:
- 保護された仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側の[エンドポイントコントロール]セクションで、[変更監視]を選択します。
- 次のいずれかの手順を実行します:
- リアルタイムでの変更監視を有効にする場合は、[リアルタイムでの変更監視]をオンにします。
- リアルタイムでの変更監視を無効にする場合は、[リアルタイムでの変更監視]をオフにします。
- 変更を保存するには[保存]をクリックします。
ページのトップに戻る