Kaspersky Security 管理プラグインと Integration Server のインストール

Kaspersky Security 管理プラグイン、Integration Server、Integration Server 管理コンソールのインストールは、次のいずれかの方法で行えます:

Kaspersky Security と Integration Server の管理プラグインは、ローカル管理者グループに属するアカウントで実行する必要があります。

コンピューターにどの Kaspersky Security Center コンポーネントがインストールされているかによって、インストールが開始されると、次の操作が実行されます:

Integration Server を正常にインストールするには、ネットワーク機器またはトラフィック監視ソフトウェアの設定で、SVM と Light Agent が Integration Server に接続する際に、ポートを使用して接続することを許可する必要があります。既定では、ポート番号 7271(TCP)が使用されます。

Integration Server と、管理コンソール、SVM、Light Agent、VMware vCenter Server との連携には、セキュアな SSL 接続が使用されます。オペレーティングシステムでの SSL プロトコルに関する既知の脆弱性を削減するために、Integration Server のインストール中にオペレーティングシステムのレジストリに対して、Microsoft のテクニカルサポートサイトで説明されている変更が行われます。この変更により、次の暗号化の機能とプロトコルが無効になります:

以前、仮想インフラストラクチャに Integration Server がインストールされており、削除したが Integration Server の操作に使用されたデータが保存されている場合、Integration Server を再度インストールするときに、このデータが自動的に使用されます。

インストール後、Kaspersky Security 管理プラグインが、Kaspersky Security Center 管理サーバーの設定内のインストール済み管理用プラグインのリストに表示されます。

このセクションの内容:

ウィザードによるインストール

コマンドラインによるインストール

Kaspersky Security のインストール済み管理プラグインのリストの表示

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