Kaspersky Security Center Web コンソールを使用している場合は、Integration Server Web コンソールを使用して Integration Server を管理できます。Light Agent Web コンソールは、Integration Server Web プラグインをインストールした後に、Kaspersky Security Center Web コンソールの[設定]→[Kaspersky Security for Virtualization Light Agent <バーション番号> Light Agent – Integration Server]で利用できます。
Integration Server Web コンソールのメインページには、Integration Server への接続に関する情報が表示されます。接続が確立されると、接続のアドレスとポート、および Integration Server のバージョンが表示されます。
Integration Server Web コンソールには、次の表示セクションがあります:
このセクションでは、管理コンソール、SVM、および Light Agent を Integration Server に接続するために使用される内部 Integration Server アカウントのパスワードを変更できます。
このセクションには、Integration Server に接続されている SVM に関する情報が表示されます。
このセクションでは、Integration Server に対して次のタスクを作成できます:
ウィザードを使用してタスクを作成します。タスクが作成され、開始されると、タスクリストに表示され、Integration Server のタスクキューに追加されます。
SVM 管理セクションのタスクリストには、ウィザードを使用して作成および実行したタスク(SVM の導入、再構成、および削除タスク)と、SVM 導入タスクの作成中に SVM イメージの整合性チェックを実行したときに自動的に作成される SVM イメージ検証タスクが含まれます。タスクは作成後すぐにリストに配置され、タスクが完了(正常またはエラーあり)またはキャンセルされてからしばらくすると、リストから自動的に削除されます。
各タスクとその実行ステータスに関する情報を表示できます。タスク名のリンクをクリックすると、タスクの詳細情報と、タスクが実行されているすべての SVM のリストを表示できます。導入および再設定タスクの場合、SVM 名のリンクを使用して、選択した SVM でのタスクの各ステージの実行に関する情報を表示できます。
このセクションには、Integration Server が接続する仮想インフラストラクチャのリストが表示されます。
このセクションでは、次の操作が可能です:
本ソリューションをマルチテナンシーモードで使用し、テナントの保護インフラストラクチャが Integration Server REST API を使用して導入されている場合、このセクションで Integration Server REST API が Kaspersky Security Center 管理サーバーと対話するのに必要な接続設定を指定できます。
このセクションでは、テナント保護構造を導入するために使用された方法に関係なく、Integration Server 定義データベースに登録されているすべてのテナントのリストを表示することもできます。