Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless

Cloud Director の組織を仮想管理サーバーにマッピングする

このセクションで説明する操作は、製品をマルチテナンシーモードで使用している場合にのみ実行する必要があります。

Cloud Director の組織を仮想管理サーバーにマッピングするには：

1. Integration Server コンソールを開始します。
2. ［テナント組織のセキュリティ保護の管理］セクションを選択し、Integration Server が Kaspersky Security Center 管理サーバーに接続されていることを確認します。接続がまだ確立されていない場合は接続します。
3. Cloud Director の組織の仮想管理サーバーへのマッピングのリストを開きます。
4. 次のいずれかの操作を実行します：
   • Cloud Director の組織のマッピングを設定する場合は、表内の Cloud Director の組織の名前を含む行で、［仮想サーバー］列にあるリンクをクリックします。［仮想管理サーバーの選択］ウィンドウが開きます。ウィンドウには、Cloud Director の組織にまだマッピングされていないすべての仮想管理サーバーのリストが表示されます。
   • 仮想管理サーバーのマッピングを設定する場合は、表内の仮想管理サーバーの名前を含む行で、［Cloud Director の組織］列にあるリンクをクリックします。［Cloud Director の組織の選択］ウィンドウが開きます。ウィンドウには、仮想管理サーバーにまだマッピングされていないすべての Cloud Director の組織のリストが表示されます。Cloud Director の組織のリストは、VMware Cloud Director サーバーごとにグループ化されています。

   表内で関連する行を検索するには、フィルターまたは検索バーを使用できます。

5. 表示されたウィンドウで、仮想管理サーバーまたは Cloud Director の組織を選択し、［OK］をクリックします。

   選択ウィンドウが閉じ、［Cloud Director の組織の仮想管理サーバーへのマッピングのリスト］ウィンドウに新しいマッピングが表示されます。