Cloud Director の組織と仮想管理サーバーとのマッピングのリストの設定

このセクションで説明する操作は、製品をマルチテナンシーモードで使用している場合にのみ実行する必要があります。

Cloud Director の組織と仮想管理サーバーとのマッピングのリストは、Integration Server コンソールで設定できます。マッピングのリストでは、次のことができます:

Cloud Director の組織と仮想管理サーバーとのマッピングのリストを開くには:

  1. Integration Server コンソールを開始します
  2. 左側のリストで、[テナント組織のセキュリティ保護の管理]セクションを選択し、Integration Server が Kaspersky Security Center 管理サーバーに接続されていることを確認します。接続がまだ確立されていない場合は接続します。

    Integration Server が Kaspersky Security Center 管理サーバーに接続されていない場合、仮想管理サーバーと Cloud Director の組織の間に新しいマッピングを設定できません。以前に設定したマッピングは保持されますが、キャンセルできます。

  3. 次のいずれかの方法を使用して、Cloud Director の組織と仮想管理サーバーとのマッピングのリストを開きます:
    • 仮想インフラストラクチャ保護]セクションで、Cloud Director の組織を管理する VMware Cloud Director サーバーで使用可能な操作のリストを展開し、[Cloud Director の組織のマッピング]をクリックします。この VMware Cloud Director サーバーによって管理される Cloud Director の組織のマッピングのリストが表示されます。
    • テナント組織のセキュリティ保護の管理]セクションで、[Cloud Director の組織の仮想管理サーバーへのマッピングのリスト]セクションにある[リストを開く]をクリックします。すべての VMware Cloud Director サーバーによって管理される Cloud Director の組織のマッピングのリストが表示されます。

    Cloud Director の組織の仮想管理サーバーへのマッピングのリスト]ウィンドウが表示されます。

マッピングのリストは表で示されます。表の各行には次のデータが含まれます:

マッピングのリストを表示する時、次の機能を使用できます:

このセクションの内容:

Cloud Director の組織を仮想管理サーバーにマッピングする

Cloud Director の組織の仮想管理サーバーへのマッピングのキャンセル

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