テナントの仮想マシンの保護レポートの運用

Integration Server で利用可能なレポートを使用して、テナントの仮想マシンの保護に関する情報を取得できます。

テナントの保護レポートは、Integration Server データベースから得た、テナントの仮想マシンが Kaspersky Security によって保護された時間に関する情報に基づいて生成されます。既定では、この情報は Integration Server データベースには保存されません。テナントの保護レポートを受信する場合は、Integration Server 設定ファイルでレポートデータの保持を有効にします。

レポートデータの保持が有効になっている場合、既定のデータ保持期間は 3か月です。その後、テナントの仮想マシンの保護期間に関する情報は、Integration Server データベースから自動的に削除されます。保持期間を変更できます。

レポートデータの保持を有効にした後、テナントの保護レポートをダウンロードできます。Integration Server データベースに保存されているすべてのデータをレポートに含めることも、必要なデータを選択することもできます(指定されたテナントの仮想マシンの保護に関する情報、指定されたレポート期間の情報など)。

このセクションの内容:

テナントの保護レポートのデータ保持の設定

テナントの保護レポートのアップロード

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