ライセンスの有効期限
ライセンスの有効期間が終了すると、Kaspersky Endpoint Security Cloud の動作に変化が生じます。ソフトウェアの動作の変化は、使用しているライセンスの種別に依存しません。以下は、ライセンスの有効期間の終了時に発生する可能性がある Kaspersky Endpoint Security Cloud の動作の変化の一覧です:
- ワークスペースのリストの Kaspersky Business Hub では、ワークスペース名の隣にライセンスの有効期限に関するメッセージが表示されます。
- 管理者は Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動することはできますが、ユーザーアカウントの追加やセキュリティプロファイルの設定などの変更はできません。
- 管理対象デバイスでは、インストールされているセキュリティ製品が、独自のルールに従ってライセンス期限切れモードに切り替わります。MDM プロファイルを持つ iOS デバイスでは、定義されたプロファイル設定が削除されます。
- ライセンスの有効期間の終了前に暗号化の管理が有効になっていた場合、管理対象デバイスは暗号化されたままになります。デバイスのオペレーティングシステムでデバイスを復号化および暗号化してください。このように、デバイスが正常に復号化できない場合に暗号化されたデバイスにアクセスする方法を、ユーザーに提供できます。
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