Kaspersky Endpoint Security Cloud では、管理対象デバイスにインストールするアップデートを選択できます。
インストールが必要なアップデートを承認し、インストールしないアップデートはスキップできます。たとえば、最初にテスト環境にアップデートをインストールしてデバイスのオペレーティングシステムとの互換性の問題が生じないかを確認してから、管理対象デバイスへのこれらのアップデートのインストールを承認することができます。たとえば、アップデートのインストールによってアプリケーションの誤動作が発生した場合は、アップデートの承認を却下することもできます。
アップデートの承認は、[アップデートのインストール設定]の[インストール方法]の値が[承認されたアップデートのみをインストール]で、[インストールスケジュール]の値が[毎週]または[毎日]である場合にのみ可能です。
単一または複数のアップデートを一度に承認できます。
1 つのアップデートを承認するには:
[アップデートのプロパティ]ウィンドウが表示されます。
アップデートをインストールするために使用許諾契約書に同意する必要がある場合、[使用許諾契約書]ウィンドウが表示されます。
使用許諾契約書の条項に同意する場合は、使用許諾契約書に隣接するチェックボックスをオンにして、[条項に同意する]をクリックします。アップデートの使用許諾契約書の条項に同意しない場合、アップデートは承認されません。
アップデートが承認されます。インストールステータスが[計画中]に変わります。承認されたアップデートは、アップデートのインストール設定に従って管理対象デバイスにインストールされます。
承認されたアップデートがインストールできない場合があります。たとえば、アップデートがサーバーへの適用向けであるが、アップデートのインストール先としてワークステーションのみ許可されている場合に、このようなことが発生します。別の例として、同一アプリケーションに関連するアップデートがある場合があります。この場合、別のアップデートを探して承認する必要があります。
複数のアップデートを一度に承認するには:
アップデートをインストールするために使用許諾契約書に同意する必要がある場合、[使用許諾契約書]ウィンドウが表示されます。
使用許諾契約書の条項に同意する場合は、使用許諾契約書に隣接するチェックボックスをオンにして、[条項に同意する]をクリックします。アップデートの使用許諾契約書の条項に同意しない場合、アップデートは承認されません。
選択したアップデートが承認されます。パッチのインストールステータスが[計画中]に変更されます。承認されたアップデートは、アップデートのインストール設定に従って管理対象デバイスにインストールされます。
承認されたアップデートがインストールできない場合があります。たとえば、アップデートがサーバーへの適用向けであるが、アップデートのインストール先としてワークステーションのみ許可されている場合に、このようなことが発生します。別の例として、同一アプリケーションに関連するアップデートがある場合があります。この場合、別のアップデートを探して承認する必要があります。
ページのトップに戻る