アップデートの承認却下

Kaspersky Endpoint Security Cloud では、管理対象デバイスにインストールするアップデートを選択できます。

インストールが必要なアップデートを承認し、インストールしないアップデートはスキップできます。たとえば、アップデートのインストールによってアプリケーションの誤動作が発生した場合は、アップデートの承認を却下することもできます。

アップデートの承認却下は、[アップデートのインストール設定]の[インストール方法]の値が[承認されたアップデートのみをインストール]で、[インストールスケジュール]の値が[毎週]または[毎日]である場合にのみ可能です。

単一または複数のアップデートを一度に承認却下できます。

アップデートの承認を却下するには:

  1. Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します
  2. セキュリティ管理]→[脆弱性診断とパッチ管理]セクションの順に選択します。
  3. パッチとアップデート]の下にある[表示]をクリックします。
  4. インストールステータスが[計画中]または[進行中]である必要なアップデートに隣接するチェックボックスをオンにします。必要に応じて、[インストールステータス]フィルターで最初にそれぞれの値を選択します。

    アップデートのプロパティ]ウィンドウが表示されます。

  5. 同意を取り消す]をクリックします。

アップデートの承認が却下されます。インストールステータスが[承認待ち]に変わります。承認が却下されたアップデートは管理対象デバイスにインストールされません。

承認が却下される前に一部のデバイスにインストールされている場合、そのアップデートはデバイスからアンインストールされません。今後、他のデバイスにはインストールされなくなります。

複数のアップデートの承認を一度に却下するには:

  1. Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します
  2. セキュリティ管理]→[脆弱性診断とパッチ管理]セクションの順に選択します。
  3. パッチとアップデート]の下にある[表示]をクリックします。
  4. インストールステータスが[計画中]または[進行中]である必要なアップデートに隣接するチェックボックスをオンにします。必要に応じて、[インストールステータス]フィルターで最初にそれぞれの値を選択します。
  5. 承認却下]をクリックします。

選択したアップデートの承認が却下されます。インストールステータスが[承認待ち]に変わります。承認が却下されたアップデートは管理対象デバイスにインストールされません。

承認が却下される前に一部のデバイスにインストールされている場合、そのアップデートはデバイスからアンインストールされません。今後、他のデバイスにはインストールされなくなります。

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