Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールの[脆弱性診断]セクションには、ユーザーの Windows デバイスで検知されたソフトウェアの脆弱性のリストが表示されます。
[脆弱性診断]セクションを表示するには:
[脆弱性診断]セクションは 2 つのタブに分かれています:
検知されたが修正されていない脆弱性(修正が開始されていない、または進行中)
影響を受けるすべてのデバイスで既に修正されている脆弱性。
脆弱性が修正されると、最大 30 日間ここに表示されます。
各タブのリストには、脆弱性に関する次の情報の列が表示されます:
脆弱性の深刻度([緊急]、[高]、または[中])。
[未修正]タブのみに表示されます。影響を受けるデバイスの脆弱性の修正に関する情報は、次の通りです:
アップデートのインストールは無効です。脆弱性は手動でのみ修正できます。
このステータスは、脆弱性を修正するアップデートがない、アップデートは存在するが承認されていないなど、様々な場合に表示される可能性があります。
[修正したインスタンス]列のリンクをクリックすると、影響を受ける各デバイスの修正ステータスに関する詳細情報を確認できます。
影響を受ける一部またはすべてのデバイスで脆弱性を修正するアップデートのインストールが進行中であるか、開始することが計画されています。
[修正したインスタンス]列のリンクをクリックすると、影響を受ける各デバイスの修正ステータスに関する詳細情報を確認できます。
[修正済み]タブのみに表示されます。デバイスで脆弱性が最後に修正された日時。
脆弱性名。
この列のリンクをクリックすると、脆弱性に関する詳細情報がコンソールに表示されます。
脆弱性が検知されたアプリケーションの名前。
[未修正]タブ:ユーザーのデバイス上で既に修正されているこの脆弱性のインスタンスの数と、検出された脆弱性のインスタンスの合計数。
[修正済み]タブ:ユーザーのデバイスで修正されたこの脆弱性のインスタンスの合計数。
この列のリンクをクリックすると、影響を受けるデバイスのリストがコンソールに表示されます。このリストには、各デバイスの脆弱性の修正の詳細なステータスと、修正で問題が発生した場合の推奨事項が表示されます。脆弱性の修正のステータスでデバイスのリストをフィルタリングできます。
脆弱性のリストを、次のパラメータでフィルタリングできます:
脆弱性のリストは、[深刻度]列で並べ替えることができます。
リストを並べ替えるには:
列名のリンクをクリックします。
列名は大文字で表示されます。列の名前の隣には、上向き矢印(˄)で並べ替え方向を示しています。並べ替えの方向を変更するには、もう一度クリックします。列の名前の横に、下向き矢印(˅)が表示されます。
[検索]入力フィールドは、リストの上にあります。このフィールドを使用すると、長いリスト内でオブジェクトをすばやく見つけて切り替えることができます。
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