対話モードでの製品の初期設定

コマンドラインを使用して Kaspersky Endpoint Security をインストールした後、初期設定スクリプトを実行して、アプリケーションの初期設定を実行します。インストール後の設定スクリプトは、Kaspersky Endpoint Security の配布キットに含まれています。

クライアントデバイスの保護を有効にするためには、コマンドラインを使用して本製品をインストールした後、初期設定を行う必要があります。

Kaspersky Endpoint Security の初期設定スクリプトを実行するには、次のコマンドを実行します:

# /opt/kaspersky/kesl/bin/kesl-setup.pl

Kaspersky Endpoint Security パッケージのインストール完了後、初期設定スクリプトを root 権限で実行する必要があります。スクリプトにより、Kaspersky Endpoint Security の設定値の段階的な入力が要求されます。スクリプトの実行完了とコンソールの解放は、アプリケーションの初期設定が完了したことを示します。

リターンコードを確認するには、次のコマンドを実行します:

echo $?

コマンドがコード 0 を返した場合、アプリケーションの初期設定は正常に完了しています。

Kaspersky Endpoint Security では、定義データベースがアップデートされた後にのみ、デバイスが保護されます。

このセクションの内容

本製品の使用モードの選択

仮想マシンのロールの定義

VDI 保護モードの有効化

ロケールの選択

使用許諾契約書とプライバシーポリシーの表示

使用許諾契約書への同意

プライバシーポリシーへの同意

Kaspersky Security Network を使用する

特権グループからのユーザーの削除

ユーザーへの Administrator ロールの割り当て

ファイル操作のインターセプターの種別の決定

SELinux の自動設定の有効化

アップデート元の設定

プロキシサーバーの設定

本製品の定義データベースのアップデートの開始

定義データベースの自動アップデートの有効化

本製品のアクティベーション

ページのトップに戻る