メール送信者認証

メール送信者認証は、スパムとフィッシングに対して、企業のメールインフラストラクチャにさらなる保護を提供するために設計されています。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server は、次のメール送信者認証テクノロジーを使用しています:

SPF メール送信者認証 - メールの送信者の IP アドレスと、メールサーバーの管理者によって作成されたメッセージ送信元候補のリストの比較。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server は、DNS サーバーからメッセージの送信元候補のリストを受信します。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server がインターネットから直接メッセージを受信する場合、SPF 認証を有効にします。Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server が中間内部サーバーからメッセージを受信する場合、SPF 認証を無効にします。

DKIM メール送信者認証 - メッセージに追加されるデジタル署名の確認。

組織のドメインの名前に関連付けられたデジタル署名がメッセージに追加されます。Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server はこのデジタル署名を確認します。

DMARC メール送信者認証 - SPF および DKIM メール送信者認証の結果に基づいてポリシーとメッセージの処理を決定する検証。

メッセージが SPF および DKIM 認証に合格した後で、メールメッセージのヘッダーの[送信元]にある送信者のアドレスを含むドメインが、SPF および DKIM の ID に一致することが確認されます。

SPF、DKIM、および DMARC のメッセージ認証を有効にするには、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server が DNS サーバーへ接続することを許可する必要があります。DNS サーバーへの接続が許可されていない場合、SPF、DKIM、および DMARC メール送信者認証が無効になります。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server が SPF、DKIM、または DMARC メール送信者認証の際に違反を検知した場合、SPF、DKIM、または DMARC メール送信者認証が認証違反を検知したとみなされます。

このセクションの内容

メール送信者認証の概要

メッセージ認証を実行するための DNS への接続

SPF メッセージ認証の有効化と無効化

DKIM メッセージ認証の有効化と無効化

DMARC メッセージ認証の有効化と無効化

ルールでのメール送信者認証の有効化と無効化

メッセージ認証中の TempError と PermError の検知の設定

ルールでの DMARC メッセージ認証の詳細設定

ルールでの SPF メッセージ認証の詳細設定

ルールでの DKIM メッセージ認証の詳細設定

SPF メッセージ認証後にメッセージの件名に追加するタグの設定

DKIM メッセージ認証後にメッセージの件名に追加するタグの設定

DMARC メッセージ認証後にメッセージの件名に追加するタグの設定

DMARC、SPF、DKIM メッセージ認証時のメッセージに対する処理の設定

送信メッセージの SPF および DMARC メール送信者認証を設定するための準備

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