管理対象デバイス、オブジェクト、およびそれらの設定に関する情報が Kaspersky Security Center Linux に正常にインポートされたら、移行を完了するには、管理対象デバイスを Kaspersky Security Center Linux の管理下に切り替える必要があります。
次のいずれかの方法で、管理対象デバイスをKaspersky Security Center Linuxに移動できます。
詳細については、メイン移行シナリオのステージ 6 を参照してください。
ネットワークエージェントをインストールして、管理対象デバイスを Kaspersky Security Center Linux の管理下に切り替えるには:
ネットワークエージェントのインストールパッケージがパッケージリストにない場合は、新しいパッケージをダウンロードします。
スタンドアロンインストールパッケージを作成および使用して、ネットワークエージェントをローカルにインストールすることもできます。
ネットワークエージェントは、Kaspersky Security Center Windows の管理サーバーを通じて、またはディストリビューションポイントとして機能する Windows ベースのデバイスを通じてインストールできます。管理サーバーを使用する場合は、[管理サーバーを通じてオペレーティングシステムの共有フォルダーを使用する]をオンにします。ディストリビューションポイントを使用する場合は、[ディストリビューションポイントを通じてオペレーティングシステムの共有フォルダーを使用する]をオンにします。
リモートインストールタスクが正常に完了したら、Kaspersky Security Center Linux の管理サーバーに移動し、管理対象デバイスがネットワーク内に表示されていること、およびネットワークエージェントがインストールされて実行されていることを確認します([可視]、[ネットワークエージェントがインストール済み]、[ネットワークエージェントが実行中]列の値が Yes)。
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