ワークスペースへのアクセスを許可する

選択したロールに応じて別のユーザーがワークスペースを表示または管理できるようにする場合は、ワークスペースへのアクセスを許可できます。

ユーザーにアクセスを許可する前に、ユーザーは Kaspersky Security Center Cloud コンソールでアカウントを作成する必要があります。

ワークスペースへのアクセスを許可するには:

  1. ワークスペースのリストに移動
  2. 作成したワークスペース内、または管理者がアカウントに管理者ロールを割り当てることでアクセスを許可したワークスペース内の[アクセス権管理]をクリックします。

    ワークスペースにアクセス可能なアカウントのリストが表示されます。

  3. アクセス権を付与]をクリックします。
  4. メールアドレス]で、アクセスを許可するアカウントのメールアドレスを指定します。
  5. 入力したアカウントに割り当てるロールを選択します。
    • 管理者

      このロールを持つユーザーは、ワークスペースを完全に管理できます。

    • 閲覧者

      このロールを持つユーザーは、ワークスペースの詳細を表示したり、このワークスペースに入ることができます。

    同じワークスペース内の同じアカウントに複数のロールを付与することはできません。

  6. アクセス権を付与]をクリックします。

指定されたアカウントにワークスペースへのアクセスが付与されます。ユーザーは、ユーザー名とパスワードを指定して Kaspersky Security Center Cloud コンソールのアカウントにログインし、選択したロールに従ってワークスペースを管理できます。

閲覧者]のロールをアカウントに付与した場合、追加したユーザーにユーザーロールを割り当てる必要があります。ロールを割り当てないと、ユーザーはワークスペースに入ることができません。

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