会社とそのワークスペースへのアクセス権の付与

別のユーザーが会社にログインして、選択したアクセスレベルに従って会社を管理できるようにするには、会社とそのワークスペースへのアクセスを許可します。

ユーザーにアクセスを許可する前に、ユーザーは Kaspersky Security Center Cloud コンソールでアカウントを作成する必要があります。

会社とそのワークスペースへのアクセス権を付与するには:

  1. ブラウザーで、 Kaspersky Security Center Cloud コンソールに移動します。
  2. ユーザー名とパスワードを指定して、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのアカウントにログインします。
  3. 二段階認証を設定した場合は、SMS で送信されるか、認証アプリで生成されるワンタイムセキュリティコードを入力します(設定した二段階認証方法によって異なります)。

    ポータルのページに、管理者として登録されている会社とそのワークスペースのリストが表示されます。

  4. アクセス権管理を表示する]をクリックします。

    会社にアクセス可能なアカウントのリストが展開されます。

  5. アクセスの許可]をクリックします。
  6. メールアドレス]で、アクセスを許可するアカウントのメールアドレスを指定します。
  7. アクセスレベルで、入力したアカウントに割り当てるアクセスレベルを選択します:
    • 管理者

      このアクセスレベルを持つユーザーは、会社とそのワークスペースを完全に管理できます。

    • ユーザー

      このアクセスレベルを持つユーザーは、使用可能なワークスペースのリストを表示し、これらのワークスペースに入ることができます。

    同じ会社内の同じアカウントに複数のアクセスレベルを付与することはできません。

  8. アクセス権を付与]をクリックします。

指定されたアカウントに会社とそのワークスペースへのアクセスが許可されます。ユーザーは、会社にログインして選択したアクセスレベルに従って会社を管理できます。

アカウントにユーザーアクセスレベルを付与した場合は、追加したユーザーにロールを割り当てる必要があります。ロールを割り当てないと、ユーザーはワークスペースに入ることができません。

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