Kaspersky Security Center 15 Linux にはいくつかの新機能と機能強化が追加されています:
ドメインコントローラーポーリングを使用すると、Microsoft Active Directory ドメインコントローラーと Samba ドメインコントローラーをポーリングできます。管理サーバーまたはディストリビューションポイントを使用して、Microsoft Active Directory をポーリングできます。Samba ドメインコントローラーは、Linux ベースのディストリビューションポイントを介してのみポーリングできます。ドメインコントローラーをポーリングすると、管理サーバーまたはディストリビューションポイントは、ドメイン構造、ユーザーアカウント、セキュリティ グループ、およびドメインに含まれるデバイスの DNS 名に関する情報を取得します。
Kaspersky Security Center Linux が、次の DBMS の使用をサポートするようになりました:
PostgreSQL 15.x
Postgres Pro 15.х
PostgreSQL または Postgres Pro を DBMS として使用する場合、Kaspersky Security Center Linux は最大 50,000 台の管理対象デバイスをサポートします。
Kaspersky Security Center Windows から Kaspersky Security Center Linux への移行。ウィザードを実行して、タスク、ポリシー、管理グループ構造などの Kaspersky Security Center オブジェクトを移行できます。その後、インポートした管理対象デバイスを Kaspersky Security Center Linux の管理下に移動できます。
Kaspersky Security Center Linux が、次のカスペルスキー製品の使用をサポートするようになりました:
Kaspersky Security Center Linux がクラスターテクノロジーをサポートするようになりました。管理グループにクラスタまたはサーバーアレイが含まれている場合、[管理対象デバイス]ページには 2 つのタブが表示されます。1 つは個々のデバイス用で、もう 1 つはクラスタおよびサーバーアレイ用です。管理対象デバイスがクラスターノードとして検出されると、クラスターは個別のオブジェクトとして[クラスターとサーバーアレイ]タブに追加されます。クラスタノードは、他の管理対象デバイスとともに[デバイス]タブに一覧表示されます。
クライアントデバイスでの Windows 用ネットワークエージェントのリモートインストールは、Windows ベースのディストリビューションポイントを通じてオペレーティングシステムツールを使用することによってのみ可能です。
Windows ベースの管理対象デバイス上のデータを暗号化して、ノート PC やハードドライブが盗難または紛失した場合に機密データや企業データが意図せず漏洩するリスクを軽減できるようになりました。この機能は、Kaspersky Endpoint Security for Windows を使用して実装されます。
Kaspersky Security Center Linux では、Kaspersky Security Center Linux のユーザーインターフェイス内で、カスペルスキー製品の配布パッケージと Web 管理プラグインの両方をダウンロードしてアップデートできます。
既定では、Linux ベースおよび Windows ベースの管理対象デバイスにインストールされたアプリケーションに関する情報が管理サーバーに送信されます。
カスペルスキーのサーバーへのアクセスが自動的に検証されるようになりました。システム DNS を使用したサーバーへのアクセスが不可能な場合は、パブリック DNS を使用します。
Kaspersky Security Center Linux が、次の DBMS の使用をサポートするようになりました:
PostgreSQL 13.x
PostgreSQL 14.x
Postgres Pro 13.x(すべてのエディション)
Postgres Pro 14.x(すべてのエディション)
Kaspersky Security Center Web コンソールを使用してファイルにポリシーとタスクをエクスポートしてから、ポリシーとタスクを Kaspersky Security Center Windows または Kaspersky Security Center Linux にインポートできます。
[プロキシサーバーを使用しない]が次のタスクから削除されました:
管理サーバーのリポジトリへのアップデートのダウンロード
ディストリビューションポイントのリポジトリにアップデートをダウンロード
Kaspersky Security Center 14 Linux
Kaspersky Security Center Linux にはいくつかの新機能と機能強化が追加されています: