Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent（5.1.3 アップデート版）へのアップグレード
次のバージョンの製品を、Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent（5.1.3 アップデート版）にアップグレードできます：
4.0 より前のバージョンからは、Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent にアップグレードできません。
Kaspersky Security Center 10 SP2 MR1 をインストールしている場合、Kaspersky Security を Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent（5.1.3 適用済み）にアップグレードするには、Kaspersky Security Center をサポートされているバージョンのいずれかにアップグレードする必要があります。Kaspersky Security Center のアップグレードにより Kaspersky Security の動作に問題が発生した場合、ナレッジベースで問題の解決策を見つけることができます。
本製品のアップデートは、次の手順で実行します：
MMC プラグイン、Integration Server、Integration Server コンソールのインストール後、リポジトリへのアップデートのダウンロードタスクを Kaspersky Security Center 管理コンソールで実行して、タスクが正常に終了することを確認してください。詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
Light Agent は、Light Agent のバージョンと互換性のあるバージョンの Protection Server がインストールされた SVM にのみ接続できます。Light Agent と Protection Server が Kaspersky Security の単一のバージョンに属する場合に、両者は互換性があります。
Kaspersky Security 5.1.3 アップデートのインストール
Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent（5.1.1、5.1.2 アップデートの適用有無は問いません）を使用している場合、Kaspersky Security 5.1.3 アップデートをインストールできます。
Update 5.1.3 では、Web インターフェイスを使用して Kaspersky Security Center と対話できます。Update 5.1.3 には、以前の Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent アップデートで使用可能になったすべての機能も含まれています。
Update 5.1.3 で使用する機能に応じて、次のステップを実行します：
Kaspersky Security Web プラグインを使用すると、SVM と Light Agent（バージョン 5.1 以降）を管理できます。
Kaspersky Security MMC プラグインと Light Agent コンポーネントのアップデートは不要です。
5.1.3 アップデートのインストール後も、Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent または 5.1.1、5.1.2 アップデートを適用済みの Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent で設定していたポリシーとタスクを引き続き使用できます。