本製品のインストールと削除

Kaspersky Endpoint Security のインストールでは、次の方法を使用できます：

• クライアントデバイスのローカルで、インストールウィザードを使用。
• クライアントデバイスのローカルで、コマンドラインを使用。
• Kaspersky Security Center を使用してリモートで実行。
• Microsoft Windows のグループポリシー管理エディターを使用してリモートで実行（詳しい手順については、Microsoft のテクニカルサポートサイトを参照してください）。
• System Center Configuration Managerを使用してリモートで実行。

本製品のインストール設定は複数の方法で指定できます。複数の設定方法を同時に使用してインストール設定を指定した場合、最も優先度が高い方法で指定した設定が Kaspersky Endpoint Security によって適用されます。Kaspersky Endpoint Security での優先度の順番は次の通りです：

1. ファイル「setup.ini」で指定した設定。
2. ファイル「installer.ini」で指定した設定。
3. コマンドラインで指定した設定。
4. 設定ファイル（install.cfg）で指定した設定。

リモートインストールを含め、Kaspersky Endpoint Security のインストールを開始する前に、実行中のアプリケーションをすべて終了してください。

Kaspersky Endpoint Security のインストール時に、オペレーティングシステムが独自のメッセージを表示する場合があります。製品のインストール中に、ネットワークおよびインターネット接続が中断される場合もあります。

Kaspersky Endpoint Security のインストール、アップデート、アンインストール時に、エラーが発生することがあります。これらのエラーの解決方法については、テクニカルサポートのナレッジベースを参照してください。

このセクションの内容 Kaspersky Security Center による導入 ウィザードを使用したローカルへの製品のインストール System Center Configuration Manager を使用しての製品のリモートインストール ファイル setup.ini のインストール設定の説明 仮想マシンの予備設定 コンポーネントの変更 旧バージョンの製品からのアップグレード 本製品の削除

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