新しいバージョンの本製品をインストールする手順

本製品の新しいバージョンをインストールするには、次の手順を実行します：

1. KSMG のソフトウェア要件に従って追加のソフトウェアパッケージをインストール
2. ネットワークエージェントのインストール

   KSMG データベースのアップデートに Kaspersky Security Center との連携が必要な場合は、この手順を実行します。

3. 新しいバージョンの本製品のパッケージをインストール
4. 本製品の初期設定
5. クラスタノードのロールに従って本製品を設定

   クラスタのコントロールノードを設定するには、管理者アカウントで Web インターフェイスにログインし、クラスタを作成して、本製品を設定する必要があります。クラスタのコントロールノードは、最初にインストールして設定する必要があります。

   クラスタのセカンダリノード （2 番目以降のノード）を設定するには、コントロールノードの Web インターフェイスを使用してクラスタにノードを追加します。本製品の設定は、セカンダリノードと自動的に同期されます。

6. オペレーティングシステムの再起動
7. 本製品と連携するようにオペレーティングシステムサービスを設定

   このステップでは、次のサービスを設定する必要があります：

   • システムログサービス（rsyslog） - アプリケーションログの保存とローテーションの設定、外部 SIEM システムへのイベントエクスポートの設定。
   • SNMP サーバーサービス（snmpd）—SNMP プロトコル経由での外部監視システムとの対話用。
   • ローカルロードバランサーサービス（haproxy）— KATA サーバーとの高可用性の対話が必要な場合。
8. テストメッセージを送信して、メールサーバーの動作をテスト
9. メールサーバー上でメールトラフィックの処理を開始

ページのトップに戻る