バックアップ内のメッセージに関する情報の表示

バックアップのメッセージに関する情報を表示するには:

  1. 本製品の Web インターフェイスで、[バックアップ]セクションを選択します。
  2. 個人ユーザーモードでグループメールボックス内のメッセージに関する情報を表示する場合は、左側のペインでメールボックスを選択します。
  3. バックアップ内のオブジェクトのリストで、情報を表示するメッセージを選択します。

    メッセージ情報を表示]ウィンドウが開きます。

メッセージのプロパティ]タブを選択すると、選択したメッセージに関する情報が表示されます。表示されるメッセージ情報の説明は、下のテーブルを参照してください。

バックアップ内のメッセージに関する情報

特性

説明

バックアップの理由

バックアップにメッセージが保存される原因となったスキャンを実行したソフトウェアモジュールの名前。

アプリケーションメッセージ ID

本製品が処理中にメッセージに割り当てる一意の ID。

件名

メッセージの件名

送信者のメールアドレス

メッセージ送信者のメールアドレス

アドレスは、SMTP セッション(MAIL FROM コマンドの値)から取得されます。

送信者の IP

メッセージ送信元のサーバーの IP アドレス

受信日時

本製品がメッセージを受信した日時。

ノード

メッセージを処理したノード。

個人のバックアップにはこのフィールドは表示されません。

SMTP Message-ID

メールサーバーによってメッセージに割り当てられた ID

バックアップから送信済み

メッセージがバックアップから送信されたことを示します。

添付ファイル

添付ファイルの名前とサイズ。

ルール

このセクションには、メッセージをバックアップ内に配置したルールに関する次の情報が含まれます:

  • ルール名
  • 受信者のメールアドレス

    To」MIME ヘッダーに出現する SMTP セッションからの受信者メールアドレス(RCPT TO コマンドの値)。

  • CC

    Cc」MIME ヘッダーには出現するが、「To」MIME ヘッダーには出現しない SMTP セッションのアドレス(RCPT TO コマンドの値)が含まれます。

  • BCC

    To」MIME ヘッダーと「Cc」MIME ヘッダーのどちらにも出現しない SMTP セッションからのアドレス(RCPT TO コマンドの値)が含まれます。

    個人のバックアップにはこのフィールドは表示されません。

  • 処理

    すべてのソフトウェアモジュールのスキャン結果に基づいてメッセージに対して実行された処理。

  • スキャン結果

    このグループを展開すると、ソフトウェアモジュールごとにスキャン結果の詳細が表示されます。

    考えられるスキャンステータスのリスト

  • バックアップの理由

    バックアップにメッセージが保存される原因となったスキャンを実行したソフトウェアモジュールの名前。

関連付けられたイベントを検索]ウィンドウの上部でボタンをクリックして[イベント]セクションに移動すると、このメッセージの処理に関連するイベントに関する情報を表示できます。

関連項目:

バックアップ

バックアップの設定

バックアップ内のオブジェクトのリストの表示

バックアップ内のオブジェクトのリストの表示の設定

バックアップ内のメッセージのフィルタリングと検索

バックアップ内のメッセージの表示

バックアップにあるメッセージの送信履歴の表示

バックアップからのメッセージ送信

バックアップからのメッセージの削除

バックアップ内のメッセージグループの削除

バックアップからのメッセージのダウンロード

個人のバックアップ

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