VMware NSX-V Manager によって管理されるインフラストラクチャでの SVM の導入と保護の設定
VMware NSX-V Manager によって管理されるインフラストラクチャ内の仮想マシンを保護するには、VMware vSphere Client コンソールで次の操作を実行します:
- VMware クラスタに Kaspersky Security サービスを導入します。これにより、Kaspersky Security コンポーネントがインストールされている SVM が VMware ESXi ハイパーバイザーに導入されます。
- 仮想マシンをファイルの脅威から保護する場合、Kaspersky File Antimalware Protection サービスを導入する必要があります。ファイル脅威対策がインストールされた SVM がハイパーバイザーに導入されます。
- 仮想マシンをネットワークの脅威から保護する場合、Kaspersky Network Protection サービスを導入する必要があります。ネットワーク脅威対策がインストールされた SVM がハイパーバイザーに導入されます。
SVM の導入後は、Kaspersky Security サービスの登録時に指定した設定を Integration Server がすべての新規 SVM に送信します。
Kaspersky Security Center は、導入された SVM を KSC クラスタに配置します。
- 保護する仮想マシンを 1 つ以上の NSX グループに含めます。
- Kaspersky Security サービスを使用する NSX ポリシーを作成します:
- ファイルシステム保護サービス(Kaspersky File Antimalware Protection) - ファイルの脅威から仮想マシンを保護する場合。
- ネットワーク保護サービス(Kaspersky Network Protection) - ネットワークの脅威仮想マシンを保護する場合。
作成した NSX ポリシーを、保護対象仮想マシンを含む NSX グループに適用します。
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