- 製品の Web インターフェイスで、次のセクションのいずれかを選択します:
- 個別のワークスペースのルールに対する操作を行う場合は、ワークスペースの切り替えを行うセクションでワークスペースの名前を選択します。
- すべてのワークスペースに適用されるルールに対する操作を行う場合は、ワークスペースの切り替えを行うセクションで[グローバル]を選択します。
複数のワークスペースに対するアクセス権を持つ場合にのみ実行できる操作です。
- [ルール]セクションを選択します。
- [保護]タブを選択します。
保護ルールのリストが表示されます。
- 次のいずれかの操作を実行します:
- 特定のルールのグループにルールを追加する場合は、対象のグループを選択して、表示されるウィンドウで[ルールの追加]をクリックします。
- 特定のグループに含めずにルールを追加するには、ウィンドウの上部で[ルールの追加]をクリックします。
ルールを追加するためのウィンドウが開きます。
- [全般設定]タブを選択します。
- [処理]の下のドロップダウンリストで、以下のパラメータそれぞれに対する処理を選択します:
- マルウェア:
- ブロック
- ブロックし、可能であれば駆除
- スキャンしない
既定の設定は ブロックし、可能であれば駆除 です。
- KATA が検知したオブジェクト、フィッシング、悪意のあるリンク、暗号化されたオブジェクト、マクロを含むドキュメント:
既定の設定は ブロック です。
Web リソースへの要求で HTTP の CONNECT メソッドが使用され、なおかつルールで[ブロック]処理または[ブロックし、可能であれば駆除]処理が指定されている場合、接続は切断されます。ユーザーにはブロック通知ページは表示されません。これは、トラフィックフィルターの基準として CONNECT メソッドを指定しているかどうかに関わらず、HTTP の CONNECT メソッドを使用している要求すべてに適用されます
- ブロック対象のリソースを開こうとする試行が発生したときに、既定のブロック通知ページとは異なるブロック通知ページを使用する場合:
- [ブロック通知ページに表示するテキストを指定]をオンにします。
- メッセージの本文を入力します。
- メッセージ本文にマクロを追加する場合、[マクロの挿入]ドロップダウンリストから利用できるマクロを選択します。[ルール名]に、保護ルールの名前を入力します。
ワークスペースルールを作成している場合、それぞれのルールの名前はワークスペース内で一意である必要があります。また、ワークスペースに限定されないルールを作成している場合、それぞれのルールの名前は[グローバル]セクションのルール内で一意である必要があります。
- 必要に応じて、[コメント]にコメントを入力します。
- 追加後、ただちにルールを適用する場合は、[状態]を[有効]にします。
- [追加]をクリックします。