バックアップは、処理中に Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server が保存するメッセージのコピーを保管するよう設計されています。メッセージのコピーは、バックアップに難読化されて保存されるため、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server を実行しているサーバーのセキュリティが危険にさらされることはありません。
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server は、次のメッセージのコピーをバックアップに配置します:
メッセージのコピーは、添付ファイルとともにバックアップに配置されます。
既定では、バックアップ領域の最大容量は 7.32 GB です。バックアップのサイズが既定のしきい値を超えると、最も古いメッセージのコピーから順にバックアップから削除されます。バックアップのサイズがしきい値を超えない値に戻ると、バックアップからのメッセージコピーの削除は停止されます。