バックアップからファイルへのメッセージの保存

バックアップのメッセージが安全と判断した場合は、ハードディスクにファイルを保存できます。

メッセージコピーをプレビューした後、またはバックアップのメッセージコピーのリストで保存するメッセージを選択して、バックアップからメッセージを保存できます。

感染したメッセージをハードディスクに保存すると、コンピューターに危険が及びます。

バックアップからファイルにメッセージを保存するには:

  1. Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[バックアップ]セクションを選択します。
  2. 作業領域の下部にあるバックアップのメッセージコピーのリストで、保存するメッセージの詳細が記載された行のチェックボックスをオンにします。
  3. 作業領域の上部にある[保存]をクリックします。

    メッセージがコンピューターのハードディスクに保存され、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の管理に使用しているブラウザーの設定でインターネットからファイルをダウンロードするための宛先フォルダーとして指定されているフォルダーに入れられます。

    たとえば、Microsoft Windows® オペレーティングシステムを使用していて、インターネットからファイルをダウンロードするための宛先フォルダーとして「ダウンロード」フォルダーが指定されている場合、メッセージはコンピューターのハードディスクの「ダウンロード」フォルダーに保存されます。

  4. バックアップのメッセージコピーのリストに戻るには、作業領域の上部にある[メッセージリストへ]をクリックします。

関連項目:

バックアップ

バックアップの設定

バックアップ内のメッセージコピーの検索

バックアップ内のメッセージに関する情報の表示

バックアップから受信者へのメッセージの配信

バックアップからのメッセージコピーの削除

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