バックアップから受信者へのメッセージの配信

バックアップのメッセージが安全と判断される場合は、メッセージをバックアップから受信者に配信できます。

メッセージをプレビューした後、またはバックアップのメッセージコピーのリストで配信するメッセージを選択して、バックアップからメッセージを配信できます（1 つ以上のメッセージ）。

感染したメッセージを配信すると、受信者のコンピューターに危険が及びます。

感染したメッセージを受信者に配信する前に、感染したメッセージの配信がバックアップの設定で許可されていることを確認します（個人のユーザーアカウントと HelpDesk アカウント）。

メッセージをバックアップから受信者に配信するには：

Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、［バックアップ］セクションを選択します。
作業領域の下部にあるバックアップのメッセージコピーのリストで、配信するメッセージの詳細が記載された行のチェックボックスをオンにします。
作業領域の上部にある［配信］をクリックします。
［メッセージの配信］ウィンドウが開きます。
メッセージを添付ファイルで配信する場合は、［添付ファイルでメッセージを配信］設定の名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
意図されていた受信者のメールアドレスにメッセージを配信する場合は、［メッセージヘッダーに指定された受信者メールアドレスへ］設定の名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
メッセージを追加のメールアドレスに配信する場合は、［その他のメールアドレスへ］設定の名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
追加のメールアドレスにメッセージを配信することを選択した場合は、［その他のメールアドレスへ］設定の名前の横にあるフィールドに、メッセージを配信するメールアドレスを入力します。
［OK］をクリックします。
［メッセージの配信］ウィンドウが閉じます。

メッセージが配信キューに置かれます。
バックアップのメッセージコピーのリストに戻るには、作業領域の上部にある［メッセージリストへ］をクリックします。
バックアップのメッセージコピーのリストに、メッセージ［メッセージは配信用のキューに置かれました］が表示されます。
［メッセージは配信用のキューに置かれました］メッセージを非表示にするには、メッセージが含まれた行の右側にある［非表示］をクリックします。