バックアップの設定

バックアップを設定するには:

  1. Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[バックアップ]セクションを選択します。
  2. いずれかのリンクをクリックして、[バックアップ設定]ウィンドウを開きます。
  3. バックアップ最大サイズ]で、バックアップに使用できる最大ハードディスク領域を指定します。

    100 MB 以上の値を推奨します。

  4. 通知する空き領域のしきい値]で、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の管理者に通知を送信するバックアップ空き容量のしきい値を指定します。
  5. 感染したメッセージの配信を許可]リストで、次のいずれかのオプションを選択します:
    • 有効 - バックアップから受信者に感染したメッセージの配信を許可する場合。
    • いいえ - バックアップから受信者に感染したメッセージの配信を許可しない場合。

    この設定は、HelpDesk アカウントに適用されます。Administrator アカウントのユーザーは、[感染したメッセージの配信を許可]設定の値に関係なく、受信者にバックアップからのメッセージを配信できます。

  6. バックアップが使用できない場合のメッセージに対する操作]リストで、次のいずれかのオプションを選択します:
    • メッセージを処理 - バックアップが使用可能であるかどうかに関係なく、メッセージの処理を続行するように設定する場合。
    • 一時的失敗 - バックアップが一時的に使用できない場合に通知を送信するように設定する場合。
    • メッセージを拒否 - バックアップが使用できない場合、メッセージを拒否するように設定する場合。
  7. 添付ファイルとしてメッセージを配信する場合の通知の件名]に、通知の件名を入力します。たとえば、「バックアップからのメッセージ配信」とします。
  8. 添付ファイルとしてメッセージを配信する場合の通知の本文]に、通知のテキストを入力します。たとえば、バックアップから配信したメッセージは安全でなかったり、ウイルスが含まれている可能性があることを示す警告を入力できます。
  9. OK]をクリックします。

    バックアップ設定]ウィンドウが閉じます。

関連項目:

バックアップ

バックアップ内のメッセージコピーの検索

バックアップ内のメッセージに関する情報の表示

バックアップから受信者へのメッセージの配信

バックアップからファイルへのメッセージの保存

バックアップからのメッセージコピーの削除

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