Kaspersky Endpoint Security 12.0 for Linux(「Kaspersky Endpoint Security」または「本製品」)は、Linux® OS を搭載したデバイスを、ネットワーク攻撃や詐欺などの様々な脅威から保護します。Kaspersky Endpoint Security を、Kaspersky Security for Virtualization Light Agent の一部として使用して、Linux ゲスト OS を実行している仮想マシンを保護することができます。
このアプリケーションは、自動制御システムを伴う産業プロセスでの使用を目的としたものではありません。このようなシステムのデバイスを保護するには、Kaspersky Industrial CyberSecurity for Linux Nodes の使用を推奨します 。
本製品は次の目的で使用します:
仮想環境の保護に Kaspersky Endpoint Security Light Agent モードを使用している場合、KESL コンテナ機能はサポートされません。
製品を最新の状態に保ち、製品の機能を拡張するための追加機能が提供されています。本製品は次の目的で使用します:
Kaspersky Endpoint Security を Light Agent モードで使用して仮想環境を保護する場合、アクティベーションは Protection Server(Kaspersky Hybrid Cloud Security for Virtualization Light Agent のコンポーネント)で実行されます。
Kaspersky Endpoint Security を Light Agent モードで使用して仮想環境を保護する場合、製品は Protection Server(Kaspersky Hybrid Cloud Security for Virtualization Light Agent のコンポーネント)から定義データベースと製品モジュールのアップデートを受信します。
Kaspersky Endpoint Security を管理するには、次の方法を使用します:
Kaspersky Endpoint Security を Light Agent モードで使用して仮想環境を保護する場合、Kaspersky Security Center Cloud コンソールおよびグラフィカルユーザーインターフェースを使用して製品を管理することはできません。
制限的措置に従い、米国東部夏時間(EDT)の 2024 年 9 月 10 日午前 12:00 より、アップデート機能(ウイルス対策の署名のアップデートおよびコードベースのアップデートの提供を含む)および KSN 機能は、アメリカ合衆国領土内にある本ソフトウェアではご利用いただけなくなります。