Integration Server と Integration Server コンソールのインストール

Integration Server と Integration Server コンソールは、ローカル管理者グループに属するアカウントにインストールする必要があります。

インストールには、フォルダー「%ProgramData%」のあるインストール先ドライブに 4 GB 以上の空き容量が必要です。

Integration Server と Integration Server コンソールをインストールする手順は、Kaspersky Security ソリューションの管理に使用する Kaspersky Security Center のバージョンによって異なります:

Integration Server を正常にインストールするには、ネットワーク機器またはトラフィック監視ソフトウェアの設定で、SVM と Light Agent が Integration Server に接続する際に、ポートを使用して接続することを許可する必要があります。既定では、ポート番号 7271(TCP)が使用されます。

Integration Server をインストールする場合、Kaspersky Security バージョン 5.2 以降(Kaspersky Security 5.2.1 アップデートを含む)で動作するために使用されていた Integration Server の削除中に保存されたデータが使用される場合があります。

Kaspersky Security ソリューションのアップデートの一部として Integration Server をインストールする手順は、このセクションで説明する「クリーン」インストール手順とは異なります。

このセクションの内容:

ウィザードの対話モードを使用したインストール

ウィザードを使用したサイレントモードでのインストール

手動でインストールする

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