RPM パッケージまたは DEB パッケージからの本製品のインストールと初期設定

本製品をインストールするサーバーには静的な IP アドレスが必要です。この条件を満たしていない場合、クラスターを作成した後でノードの設定を管理したり、コントロールロールのノードと設定を同期したりすることはできません。

RPM および DEB パッケージは、物理サーバーまたは仮想サーバー上のオペレーティングシステムへの本製品のインストールを目的としています。ネットワークトラフィックを処理するサーバーごとに、本製品のインストールと初期設定を行う必要があります。

RPM パッケージまたは DEB パッケージを使用した本製品のインストールと初期設定のシナリオは、以下の手順で構成されます:

  1. 本製品のインストールの準備
  2. 本製品のパッケージのインストール
  3. ローカリゼーションパッケージのインストール
  4. 製品設定スクリプトを使用した本製品の設定
  5. Squid サービスのインストール

    別のプロキシサーバーを使用せず、Squidサービスをインストールする場合は、このステップに従ってください

  6. Squid サービスの設定

    Squid サービスをインストールしている場合は、このステップに従ってください。

  7. Squid サービスでの SSL Bump の設定

    Squid サービスをインストールしている場合は、このステップに従ってください。

インストール後、本製品は設定されたトレースレベルに従って、Kaspersky Web Traffic Security のイベントログSyslog イベントログトレースファイルにコンポーネントのパフォーマンス情報が記録されます。ユーザーデータの取り扱いについてより詳しくは、「データ提供について」を参照してください。

本製品の初期設定後、すべてのノードをクラスタに集約し、Web インターフェイスを使用して本製品を管理する必要があります。

このセクションの内容

本製品のインストールの準備

本製品のインストール

Kaspersky Web Traffic Security ローカリゼーションパッケージのインストール

本製品の初期設定

本製品の削除

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