カスペルスキー インターネット セキュリティ 2017
- English
- Bahasa Indonesia
- Čeština (Česká republika)
- Dansk (Danmark)
- Español (España, alfabetización internacional)
- Español (México)
- Deutsch
- Français
- Italiano
- Magyar (Magyarország)
- Norsk, bokmål (Norge)
- Nederlands (Nederland)
- Polski (Polska)
- Português (Brasil)
- Português (Portugal)
- Română (România)
- Srpski
- Suomi (Suomi)
- Svenska (Sverige)
- Tiếng Việt (Việt Nam)
- Türkçe (Türkiye)
- Ελληνικά (Ελλάδα)
- Русский
- Српски
- Українська
- العربية (الإمارات العربية المتحدة)
- فارسى (ایران)
- 한국어 (대한민국)
- 简体中文
- 繁體中文
- English
- Bahasa Indonesia
- Čeština (Česká republika)
- Dansk (Danmark)
- Español (España, alfabetización internacional)
- Español (México)
- Deutsch
- Français
- Italiano
- Magyar (Magyarország)
- Norsk, bokmål (Norge)
- Nederlands (Nederland)
- Polski (Polska)
- Português (Brasil)
- Português (Portugal)
- Română (România)
- Srpski
- Suomi (Suomi)
- Svenska (Sverige)
- Tiếng Việt (Việt Nam)
- Türkçe (Türkiye)
- Ελληνικά (Ελλάδα)
- Русский
- Српски
- Українська
- العربية (الإمارات العربية المتحدة)
- فارسى (ایران)
- 한국어 (대한민국)
- 简体中文
- 繁體中文
- カスペルスキー インターネット セキュリティ
- 本製品のインストールと削除
- 製品のライセンス
- 通知の管理
- 保護ステータスの確認と問題の解決
- 定義データベースと機能のアップデート
- コンピューターのスキャン
- 削除または感染駆除されたオブジェクトの復元
- 感染後のオペレーティングシステムの問題解決
- メールの保護
- インターネットの個人情報の保護
- 金融取引とオンラインショッピングを保護する
- Web トラッキング防止
- Web サイトの閲覧中のバナー広告対策
- コンピューター上での操作の履歴の削除
- コンピューター上およびインターネット上でのユーザーの動作に関する制御
- コンピューター保護のリモート管理
- コンピューターゲーム用のシステムリソースの確保
- 不明なアプリケーションの取り扱い方法
- インストールされているソフトウェアのアップデート
- インストールされているソフトウェアの削除
- 実行アプリケーションの制限
- パスワードによるカスペルスキー インターネット セキュリティ管理機能へのアクセスの保護
- 保護機能の一時停止と再開
- 既定の設定の復元
- 本製品の動作に関するレポートの表示
- アプリケーション設定の別のコンピューターへの適用
- Kaspersky Security Network への参加の設定
- Save the World プログラムへの参加
- コマンドプロンプトからのアプリケーションの使用
- テクニカルサポートへの問い合わせ
- 制限と警告
- オペレーティングシステムをアップグレードした際のカスペルスキー インターネット セキュリティの制限
- 製品のその他の情報源
- 用語解説
- iChecker
- Kaspersky Lab のアップデートサーバー
- Kaspersky Security Network(KSN)
- Save the World プログラムのプロファイル
- アクティベーションコード
- アップデート
- アップデートパッケージ
- ウイルス
- オブジェクトのブロック
- キーロガー
- スクリプト
- スタートアップオブジェクト
- スパム
- セキュリティレベル
- タスク
- タスク設定
- ディスクブートセクター
- デジタル署名
- トラフィックのスキャン
- トレース
- ハイパーバイザー
- ヒューリスティック分析
- ファイル名マスク
- フィッシング
- フィッシングサイトの定義データベース
- プロトコル
- ボーナスアクティベーションコード
- ボーナスポイント
- モジュール
- ライセンス期間
- ルートキット
- 保護されたブラウザー
- 保護機能
- 信頼グループ
- 信頼済みプロセス
- 定義データベース
- 悪意のある Web サイトの定義データベース
- 感染したオブジェクト
- 感染の可能性があるオブジェクト
- 未知のウイルス
- 準スパム
- 競合するソフトウェア
- 脅威のレベル
- 脆弱性
- 自己解凍型の圧縮ファイル(パッカー)
- 製品のアクティベーション
- 誤検知
- 隔離
- AO Kaspersky Lab
- サードパーティ製のコードに関する情報
- 商標に関する通知
金融取引とオンラインショッピングの保護について
銀行や決済システムの Web サイトで入力する個人情報(クレジットカード番号、オンラインバンキングサービスにログインするためのパスワードなど)を保護するため、またオンラインで支払いをするときに資金を盗難から保護するために、カスペルスキー インターネット セキュリティは、そのような Web サイトを
金融活動やオンラインショッピング用に作成された、標準的なブラウザーの専用操作モード。保護されたブラウザーを使用して、銀行や決済システムの Web サイトで入力する個人情報(クレジットカード番号、オンラインバンキングのパスワードなど)を保護します。また、オンラインで支払いを行う際にもその資産を盗難から保護します。
「保護されたブラウザー」は、銀行や決済システムの Web サイトにアクセスする際にユーザーのデータを保護する特殊なブラウザー操作モードです。また、保護されたブラウザーは隔離された環境で起動し、他のアプリケーションが保護されたブラウザーの処理にコードを埋め込むのを防ぎます。Mozilla Firefox および Google Chrome ブラウザーに対しては、サードパーティのアドオンが保護されたブラウザーの機能に影響しないように、特別なプロファイルが作成されます。本製品は、作成されたプロファイル内にブラウザーが保存するデータには影響を与えません。
動作環境を満たさないブラウザーは、保護されたブラウザーモードでは動作しません。このようなブラウザーの代わりに、アプリケーション設定で指定されたInternet Explorerまたはその他のブラウザーが保護されたブラウザーモードで開始されます。
保護されたブラウザーモードでは、次の種別の脅威から保護します:
- 信頼できないモジュール:銀行やネット決済の Web サイトにアクセスするたびに、信頼できないモジュールのチェックを行います。
- ルートキット:保護されたブラウザーの起動時にルートキットのスキャンを行います。
- 既知のオペレーティングシステムの脆弱性:保護されたブラウザーの起動時にオペレーティングシステムの脆弱性のスキャンを行います。
- 銀行またはネット決済の Web サイトの無効な証明書:銀行またはネット決済の Web サイトへのアクセス時に証明書をチェックします。このチェックは問題がある証明書の定義データベースに対して実行されます。
保護されたブラウザーで Web サイトを開くと、ブラウザーの縁に枠が表示されます。枠の色は保護ステータスを示しています。
ブラウザーの枠は次のカラーパターンで表示されます:
- 緑色の枠:すべてのチェックが正常に実行されていることを示します。保護されたブラウザーを引き続き使用できます。
- 黄色の枠:解決すべきセキュリティの問題を明らかにしていることを示します。
次の脅威とセキュリティの問題を検知することができます:
- 信頼できないモジュール:コンピューターのスキャンと駆除が必要です。
- ルートキット:コンピューターのスキャンと駆除が必要です。
- オペレーティングシステムの脆弱性:オペレーティングシステムの更新をインストールする必要があります。
- 銀行またはネット決済の Web サイトの無効な証明書:
検知された脅威を除去しない場合、銀行またはネット決済の Web サイトの接続セッションにおけるセキュリティは保証されません。保護レベルが低下した、保護されたブラウザーの起動と使用に関連するイベントは、Windows のイベントログに記録されます。
また、黄色の枠は、保護されたブラウザーが技術的な制限により起動できないことを示す場合もあります。たとえば、サードパーティ製ハイパーバイザーが実行中であったり、コンピューターがハードウェア仮想化技術をサポートしていなかったりした場合です。
保護された Web サイトのページでの操作を有効にするために、特別に設定したスクリプトを Web サイトのページに埋め込みます。スクリプトの埋め込みには、カスペルスキー プラグインを使用する場合と使用しない場合があります。プラグインは、保護されたブラウザーが完全にサポートされるためにも必要となります。プラグインがインストールされていない場合、保護されたブラウザーの最初の起動時に、ブラウザーがプラグインをインストールするよう求めます。カスペルスキー プラグインをインストールしないことを選択した場合、あとでインストールできます。
[詳細設定]セクションの[セルフディフェンス]サブセクションで、[

本製品に関係するファイルを、ハードディスクやメモリプロセス、およびシステムのレジストリエントリから削除されないように保護するかどうかを切り替えます。
チェックボックスをオンにすると、外部からシステムサービスをコントロールする機能も無効化されます。外部からのシステムサービスのコントロールを無効にすると、アプリケーションサービスを遠隔で管理するすべての試みがブロックされます。アプリケーションを遠隔管理しようとする試みが検出されると、Microsoft Windows のタスクバーの通知領域にあるカスペルスキー インターネット セキュリティのアイコンの上部に通知が表示されます(通知を無効にしていない場合)。