カスペルスキー インターネット セキュリティ 2017

検知されたソフトウェアのカテゴリ

解析中に検知されたソフトウェアは、カテゴリに分類されます。以下の表で、カテゴリについて説明します。

ソフトウェアのカテゴリ

ソフトウェアのカテゴリ

説明

誤った情報を提供している

Kaspersky Lab により*、オペレーティングシステムやインストールされているソフトウェアに関して誤った情報を提供して、開発元の利益になるようなソフトウェアの購入やインストールをユーザーに促していると判断されたソフトウェア。

同意がないインストール

Kaspersky Lab により、ユーザーからの明確な同意を得ずにコンピューターにインストールされたと判断されたソフトウェア。

匿名でメッセージやバナーを表示する

Kaspersky Lab により、メッセージや通知を匿名で表示していると判断されたソフトウェア。

コンピューターの起動を遅くする

Kaspersky Lab により、ユーザーからの明確な同意を得ずに、オペレーティングシステムの起動と同時に自動で開始すると判断されたソフトウェア。

意図しないインストール

Kaspersky Lab により、ブラウザーやオペレーティングシステムをブロックすることで強制的にインストールされたと判断されたソフトウェア。

自身の動作を隠している

ウィンドウの表示がなく、タスクバーにアイコンが表示されていないため、Kaspersky Lab により、操作をユーザーから隠していると判断されたソフトウェア。

開発元でサポートされておらず脆弱性を含む

開発元のサポートが終了していて、アップデートのリリースや脆弱性の修正が行われていないソフトウェア。

ソフトウェアを閉じるオプションが無効化されている

Kaspersky Lab により、ソフトウェアのウィンドウを閉じる際に使用する機能、およびソフトウェアの終了やコンピューターからの削除の際に使用する機能を非表示または制限していると判断されたソフトウェア。

他のソフトウェアと同時のインストール

他のソフトウェアと一緒にインストールされたソフトウェア。誤ってインストールされたか、ユーザーの同意なくインストールされた可能性があります。

ほとんど使用されていない

カスペルスキー インターネット セキュリティのデータで、91 日間以上起動されていないとされるソフトウェア。

* Kaspersky Lab の情報では、表で説明されている動作は、通常、ソフトウェアで実行される動作です。カスペルスキー インターネット セキュリティでは、これらの動作が実際にコンピューターで実行されたかどうかは確認しません。