マイ カスペルスキー上で、端末(保護機能が共有されているユーザーの端末を含む)のセキュリティを遠隔から管理するための操作を行えます。マイ カスペルスキーでは、これらの端末は「管理対象端末」と呼ばれます。
実行できる操作は次のとおりです。
端末を遠隔で管理するには、端末がインターネットに接続されている必要があります。また、カスペルスキー製品が実行中である必要があります。
マイ カスペルスキーのWebサイトから管理対象端末へタスク実行のコマンドを送信することで、端末のセキュリティを管理します。
端末で対話モードが有効になっていても、すべてのタスクは自動モードで実行されることにご注意ください。つまり、すべての脅威は、ユーザーの確認が要求されることなく、端末で設定されているルールに従って自動的に処理されるということになります。特に、マルウェアとして識別されたすべてのファイルは自動的に削除されることになります。
コマンドがオフラインの端末に送信されると、タスクステータスが「予定」に変わります。コマンドおよび予定タスクに関する情報は7日間保存されます。端末がこの期間中にインターネットに接続されないと、コマンドはキャンセルされます。