Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Agentless

以前のバージョンからの製品のアップグレード

次の製品バージョンを Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Agentless にアップグレードできます:

  • Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Agentless
  • Kaspersky Security for Virtualization 4.0 Service Pack 1 Maintenance Release 1 Agentless
  • Kaspersky Security for Virtualization 4.0 Service Pack 1 Agentless
  • Kaspersky Security for Virtualization 4.0 Agentless

製品のアップグレードを開始する前に、次のことを行う必要があります:

  • すべての SVM イメージファイルをカスペルスキーの Web サイトからダウンロードします。ナレッジベースの製品ページでの SVM イメージの検証について。
  • HTTP プロトコルまたは HTTPS プロトコルでアクセスできるネットワークリソース上の 1 つのフォルダーにすべての SVM イメージファイルを置きます。たとえば、Kaspersky Security Center Web サーバーで SVM イメージを公開することができます。
  • トラフィックの監視に使用されるネットワーク機器またはソフトウェアの設定で、製品の動作に必要なポートが開いていることを確認してください。
  • 製品のインストールと操作に必要なアカウントが設定されていることを確認してください。
  • SVM でネットワークデータ保管領域を使用する場合は、ネットワークデータ保管領域を配置するためのネットワークフォルダーと、SVM を接続するためのユーザーアカウントを作成します。ネットワークデータ保管領域は、SVM 上のバックアップに移動されたファイルのバックアップコピーを保存するために使用されます。ネットワークデータ保管領域に必要な容量は、次の式に基づいて見積もることができます:(N + 1)GB、「N」はネットワークデータ保管領域に接続する SVM の数です。

製品のアップグレード手順は、以前のバージョンの製品がインストールされたインフラストラクチャの種別によって異なります。次の製品アップグレードが可能です:

このヘルプセクションの内容

VMware vCenter Server および VMware NSX Manager によって管理されるインフラストラクチャにインストールされている製品のアップグレード

VMware vCenter Server と VMware vShield Manager で管理されるインフラストラクチャにインストールされた製品を VMware NSX プラットフォームに移行してアップグレード

Kaspersky Security 管理プラグインと Integration Server の新しいバージョンのインストールの概要

SVM のアップデート

ポリシーとタスクの変換