Kaspersky Endpoint Security for Windows 11.0.0

暗号化ステータスとは

Kaspersky Endpoint Security は、暗号化または復号化の進行中に、クライアントコンピューターに適用される暗号化パラメータのステータスに関する情報を Kaspersky Security Center にリレーします。

その際、暗号化ステータスとして次の値が使われる可能性があります:

  • 未定義:このコンピューターでは Kaspersky Security Center の暗号化ポリシーが定義されていません。
  • ポリシーの適用中:このコンピューターで、データの暗号化または復号化あるいはその両方が進行中です。
  • エラー:このコンピューターで、データの暗号化または復号化の進行中にエラーが発生しました。
  • 再起動が必要です:このコンピューターでは、データの暗号化または復号化を開始または完了するためにオペレーティングシステムを再起動する必要があります。
  • ポリシーによって割り当てられました:このコンピューターでは、コンピューターに適用されている Kaspersky Security Center ポリシーで指定された暗号化設定を使用してデータの暗号化が行われ完了しています。
  • ユーザーによってキャンセルされました:ユーザーが、リムーバブルドライブでのファイル暗号化操作の確認を拒否しました。