Kaspersky Endpoint Security for Windows 11.0.0

ステップ 5:設定

この手順は、[選択したデバイスの実行ファイルを含むカテゴリ]カテゴリ種別を選択した場合に使用できます。

この手順では、[追加]をクリックしてコンピューターを指定します。そのコンピューターにある実行ファイルが、Kaspersky Security Center によってアプリケーションカテゴリに追加されます。[実行ファイル]フォルダーに表示される、指定されたコンピューターのすべての実行ファイルが、Kaspersky Security Center によってアプリケーションカテゴリに追加されます。

この手順では、以下の設定も指定できます:

  • Kaspersky Security Center によるハッシュ関数計算のアルゴリズム。アルゴリズムを選択するには、以下のチェックボックスを 1 つ以上オンにします:
    • このカテゴリのファイルの SHA-256 の値を計算する(Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 2 for Windows 以降のバージョンでサポート)
    • このカテゴリのファイルの MD5 の値を計算する(Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 2 for Windows より前のバージョンでサポートされます)
  • データを管理サーバーのリポジトリと同期:Kaspersky Security Center によって、定期的にアプリケーションカテゴリを空にした後、[実行ファイル]フォルダーに表示される、指定されたコンピューターのすべての実行ファイルをアプリケーションカテゴリに追加する場合、このチェックボックスをオンにします。

    データを管理サーバーのリポジトリと同期]がオフの場合、アプリケーションカテゴリの作成後、Kaspersky Security Center はカテゴリへの変更を行いません。

  • スキャン期間(時間):このフィールドで、Kaspersky Security Center がアプリケーションカテゴリを空にして、[実行ファイル]フォルダーに表示される、指定されたコンピューターのすべての実行ファイルをアプリケーションカテゴリに追加する間隔(時間)を指定できます。

    このフィールドは、[データを管理サーバーのリポジトリと同期]がオンにした場合に使用できます。

セットアップウィザードを続行するには、[次へ]をクリックします。