Kaspersky Endpoint Security for Windows 11.0.0
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ファイル脅威対策について

ファイル脅威対策は、コンピューターのファイルシステムを感染から保護します。既定では、ファイル脅威保護は Kaspersky Endpoint Security と同時に起動し、コンピューター内のメモリに常駐して、コンピューターとそれに接続されているすべてのドライブで開かれたファイル、保存されたファイル、実行されたファイルすべてにウイルスやその他の潜在的な脅威がないかスキャンします。スキャンは、本製品の設定に基づいて実行されます。

ファイルに脅威を検知すると、次の処理が実行されます：

  1. ファイルで検知されたオブジェクトの種別が検知されます（ウイルス、トロイの木馬など）。
  2. ファイルで検知された悪意のあるオブジェクトに関する通知が表示され（通知が設定されている場合）、ファイル脅威保護の設定で指定した処理がファイルに対して実行されます。
記事 ID： 128007、 前回の更新日時： 2022年12月22日
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